Write 'n' Fightを遊んでみました。
Write 'n' Fightをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS：Windows7、8.1、10（64bit）
- CPU： Intel Core i5-74500以上
- メモリ：8GB以上
- GPU：NVIDIA GTX1060以上
- ストレージ空き容量：6GB以上
たぶん、エントリーモデルのゲーミングPCがあればプレイ可能です。たぶんとしたのは、ゲームのバグで挙動が悪いのかPC性能のため挙動が悪く感じるのか不明なためです。
Write 'n' Fight の評価
Write 'n' Fight の良いところ
- わけがわからない面白さがある
- 1ボタンで必殺技が出せる
- 憧れの文豪でバトルできる
Write 'n' Fight の気になったところ
- 格ゲーとして見るとデキは悪い
- バグも散見される
- ネタゲーの域を出てはいない
それぞれの感想
グラフィック
顔グラフィックは気合いが入っていると言うが著者の写真を取り込んだ形でボディがくっついています。美しいか？と言うと微妙に感じます、アセットの詰め込みと言う感じはうけますが、オリジナルグラフィックだったらすみません。
操作性
よくはありません。ありえない重力でジャンプしていきますし、技も意味がわからないものが多いです。コントローラーでしたら、十字キーで必殺技が1入力で出ます。操作は楽々ですが、いかんせん技の当たり判定が分かりづらいです。
ゲーム性
格闘ゲームの体裁になっていますが、よくわからない領域に連れていかれたり、チェスモードなる意味不明なモードがあったりします。独特な世界観が凄いのですが、いかんせんバグが多くなんともいいがたいゲームです。神が戦う格ゲーもあれば、動物が戦う格ゲーもありました。今度は文豪が戦います。イケメンではない文豪ストレイドッグスです。ネタとしてはとっても楽しいですが、いまひとつ文豪が文豪であるネタが活かされている気がしないでもありません。
爽快感・達成感
いきなり大ダメージを受けたりしますが、その逆もあるのでなんとなく爽快感と達成感を味わえます。足払いハメができますが、使うかどうかはプレイヤー次第です。
このゲームはオススメ？
ネタで同人格ゲーを遊ぶ魂があれば楽しむことができます。
個人的総合感想
実は発売日に購入していたのに、ずっとエラーで起動していませんでした。返金しようか迷いましたが、期待の一作でしたので返金せずに起動ができることを待っておりました。そして遊んでみましたが、シュールな世界に脳がバグりそうになるという、なんとも言えない味わいがありました。格闘ゲーム氾濫時期のなんでも格ゲーにしていたころのゲームの味わいを味わうことができます。
システムを理解すると大味なゲームになり、CPUは大概足払いを連打したら倒せるので、攻略要素もありませんが、文豪たちが格闘で戦うという唯一無二の味わいがあります。全てイケメン化される世の中で老齢なビジュアルで戦う格闘ゲームはシュールな味わいがあり心地よいと思います。
かなり大味であり、人を選ぶゲームですが、そもそもこのゲームを選ぶ人は、爆弾だとわかって購入する人だと思いますので、気になるならば買ってみると良いでしょう。バグばかりですし、場合によっては起動するかわかりませんが、このゲームだけの楽しみがありますので、興味がある人は遊んでみましょう。
