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Go Pro Hero11を使ってみた感想

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Go Pro Hero7を以前WEBカメラとして使ってみたら、なかなか良かったので11を購入してみた感想です。

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熱暴走が多い

11では7では感じられなかった熱暴走が頻発しており、30分から50分で、録画は切れてしまいます。マニュアル映像の録画につかいたかったのですが、小休止を入れないと途中で録画が切れてしまいます。録画表示状態のままいつのまにか切れているため、切れてリカバリー対応がすぐに行えず大変困った状況です。高性能になった分、逆に熱暴走率が高まっているようで、他の購入者の方も熱暴走に襲われている人も多いようです。どうやら寒冷地でも使用できるように、寒さには強いのですが暑さには弱くなってしまっているようです。

モジュールが必要

7を購入した理由として、モジュールが無くともHDMI入力端子がある点です。 PC側にGoProのアプリを入れればUSB TypeCでPCに繋ぐことも可能です。また、マイク性能を高めるという理由でもモジュールが必要です。しかし、このモジュールが密閉性を上げて更なる反対の温度上昇に一役買っていると思われます。

機能面

確かに前面に液晶がついて、自撮り的なものや、狭い部分での撮影状況もわかりますあのですが、排熱がうまくいってない上に、更にCPUに負担をかけているようで熱暴走が加速しています。高機能でもこれてば意味がありません。

熱暴走を防ぐためにしたこと

機能低下

画質とフレームレートを下げて、前面液晶を使わず、さらに手振れ補正等も切ります。なんのための11なのかわからない状態ですが、最新機能をオフにしまくりました。

モジュールは使用しない

モジュールで熱が籠るので、マイクは別録りにしました。

リプレーストメントドアを非正規品にした

公式のリプレーストメントドアを非公式の排熱型に変更しました。室内で使うので防水性は捨て、排熱性を上げました。

>> TELESIN GoPro用 Hero11 Hero10 Hero9 バッテリーカバー

上述した3点を行うことで、2時間くらいは連続して撮影できるようになりました。

7で良かった

2台目のGoProは最新式にしようと思って11を購入してみたら、まさかの高機能すぎて長時間対応できないものになっているなんて思いもよりませんでした。これならば7あたりを、もう一台中古で購入した方が良かったです。私の使い方も稀な使い方だと思いますが、長時間録画を考えるならば、11はあまりオススメできません。SNSあたりにアップするショート動画を高画質で撮影したいという使い方であれば問題はないと思います。あとは寒冷地や水中なんかは、逆に熱が奪われて良いのかもしれません。とりあえず色々と対策して短時間の熱暴走は食い止めましたが、果たして11の意味があったか?というと無かった気がします。

>> GoPro hero11 Black