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PCユーザーが「Xbox series S」を買ってみた感想

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先日有機EL版のSwitchを購入した勢いで、Xbox series Sを購入してみました。 PCユーザーにとって、有用かどうか?という視点で、Xbox series S(以下XSS)の使い勝手を語ります。

メリット

Xbox gameの進行を引き継げる

PCとのアカウントを同じにすれば、XSSと PC上のセーブデータのクラウド同期で、ゲームの進行状況を引き継ぐことが可能です。リモートプレイなど行わずにゲーム進行を引き継げるので、寝室にXSSを置き、仕事部屋は PCと使い分けできます。電気代の高騰を考えるとリモートプレイは母艦 PCを稼働させつつ、リモート先でも別ハードを稼働させるため、費用が嵩むため、XSS1つの電気代で済むという状況は良い方向だと思います。

箱コンが増える

XSSにも箱コンは付属しているため、箱コンが1つ増えます。個人的に箱コンが1番使いやすいと思っているため、標準的に使えるコントローラーが箱コンのハードはありがたいです。PS5やswitchは、わざわざ箱コンに変更するUSBコンバーターを使っています。その煩わしさから解放されます。

デメリット

デメリットと言うデメリットは無いのですが、劣化PC程度の性能しか無いという点が挙げられます。3万円程度でXbox game passに加入していれば色々なゲームを遊べるメリットがありますが、 PC以上のゲーム体験を味わうことはないため、 PCを購入できるならば、 PCで良いとなってしまいます。

使用感想

とりあえず寝る前に箱パスのゲームを遊ぶように買いましたが、思ったほどメリットはありませんでした。やはり 「PCで良くね?」というスタンスになってしまうのは、 PCユーザーのサガであるとも思いす。以前も語りましたが、レトロゲームやSwitchの様に PC畑ではプレイできないゲームが無いと、大きなメリットは感じないと思いました。なんならsteamのゲームも引き継いでプレイできたら良かったんですが、それは流石にできません。 PCゲームとの垣根も薄いことから、XSSのゲームをわざわざ PCでリモートする意味も感じません。とりあえず積みゲームを減らす1つの手段として買いましたが、ゲームプレイ環境が激変する様なメリットは感じませんでした。Windows Storeでsteamよりもゲームが安く買えるということでもあれば良いのですが、稀に行っているセール価格も、微妙な値段になっています。

>> Xbox series S