フィスト 紅蓮城の闇を遊んでみました。
フィスト 紅蓮城の闇をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU: Intel Core i5-6400 or AMD FX 8320以上
- メモリ:8 GB以上
- GPU: NVIDIA GTX 960 or AMD Radeon R9以上
- ストレージ空き容量:25GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU: Intel Core i5-6400以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX1060(6GB)以上
- ストレージ空き容量:25GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあればプレイ可能です。
フィスト 紅蓮城の闇 の評価
フィスト 紅蓮城の闇 の良いところ
- 爽快なアクション
- 武器種により変わるアクション
- 隠し扉など探索要素もある
フィスト 紅蓮城の闇 の気になったところ
- 敵とプレイヤーキャラの区別がつきづらい
- 牢獄ステージが面倒
- ダッシュで敵の裏側に回りこむことはできない
それぞれの感想
グラフィック
近未来調でかなり美しく、サイバーパンクな世界が描かれています。惜しむらくはキャラが小さくなる画面では、混戦になるとプレイヤーキャラと敵との区別がつき辛い状態になります。この点があって雑魚敵が多数出てくるボス戦の難易度が視覚的に上がっているところがあります。
操作性
アクションが得意ならばサクサク操れると思いますが、攻撃のタイミングが、ややシビアなところがあります。連打や乱打でなんとかなるシーンも多いですが、ボス戦はそうもいかない部分があります。ある意味歯ごたえはあるので、歯ごたえを求める人にも向いているかと思えます。
ゲーム性
サイバーパンクな世界のメトロイドヴァニアです。隠し扉や隠れてない扉を開けることで探索要素もあります。隠れてない点滅した扉は罠であることも多いため、探索の達成感が薄いところもありました。隠し扉や新しい能力で行けるようになったところは報酬が多いと良いと感じましたが、ショートカット先に敵がウヨウヨ居るとかそういうシチュエーションが多く見えます。武器が最初は大型の拳、その次にドリルと増えていきます。スキル解放することで攻撃方法が増えていきコンボアクションが楽しくなるゲームです。
爽快感・達成感
アクションがとても爽快な作りになっています。ボス敵はそれなりに強いので達成感も味わえます。
このゲームはオススメ?
アクション寄りのメトロイドヴァニア好きならば楽しめると思います。
個人的総合感想
ずっと気になっていたので遊んでみました。主人公がワイルドなウサギです。敵も味方もモフモフなのでケモノ好きも楽しめます。ただし可愛さは薄いので、可愛さを求める人には別ベクトルかもしれません。サイバーパンクな世界で拳で語り合うアクションです。コンボが気持ち良い作りになっています。メイン武器もサブウェポンも増えていくので、飽きさせないつくりになっています。
探索要素もそれなりにありますが、探索の達成感は薄い気がします。横道に逸れた先にある報酬が微妙だったり、せっかく通路を開いたら以前苦戦したステージの真っ只中に放り込まれたりと、旨味が少なく段々横道に逸れることが面倒になります。それでも横道に逸れたくなるのですが、マップを埋める以上のことがなかったりする事が残念な状況も多々ありました。
デカイ拳で殴ったり、大きなドリルでギガドリルブレイクしたりもできるので、このゲームはアクションの爽快さが味わえるので、ガンガン攻めたい人に楽しめると思います。起き上がり攻撃をしてこない雑魚敵はハメに近い事もできるのでストレス解消にももってこいです。【拳で】語り合いたい人には楽しめるかと思います。ボス戦は起き上がり攻撃をしてきたりしますのでハメに近い事はできませんが、パターンを見切れば攻略も簡単にできます。アクションでガンガン進みたい人にオススメしたいメトロイドヴァニアです。