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レバーレスコントローラー(ヒットボックス)を更に静音化するため防震マットを使ってみた

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レバーレスアケコンを自作して、家族から騒音のクレームをうけたので、静音化を図っております。

先日は、三和静音ボタンで、90dB近い騒音から70dB近い音量まで抑えることができましたが、今度は本体下部から出る音も抑えようと思い防振マットを本体下部に貼ってみることにしました。

購入したマット

今回購入したのは、東京防音株式会社という商品で、材質にエラストマーを使った防振マットです。三和静音ボタンにも使用されている材質で、調べてみると弾力(elastic)と高分子(polymer)を合わせた言葉の様です。エラストマーはゴムの代替品として使われていますが、ゴムよりも軽量で扱いやすいメリットがあります。熱には弱いみたいなので熱の出るところには置けないようです。ゴムに近い防振性を持ちあわせているようですが、ゴムよりも扱いやすいのが良いところのようです。

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設置方法

最初は、ゴム用の接着剤で付けようと思いましたが、エラストマーはゴムの接着剤ではくっつきませんでした。仕方ないのでグルーガンとネジで固定するようにしました。

>> Tilswall グルーガン

静音の成果

以前も使用しました騒音計で計測してみたところ、Max62.9dBまで下がっておりました。以前三和静音ボタンで計測した際に66.2dBがMAXだったので、わずかながら下がっております。

アプリ計測

平均的にどう下がっているかがわかりづらいので、更にスマホのアプリで計測をしてみました。平均値と最大、最小のdBが測れるアプリで計測してみたところ、まず静音化したレバーレスコントローラーを5分間計測したところ最小41dBで最大79dBと出ました。そして平均は51dBでした。アマゾンで購入した騒音計よりも騒音レベルが高く出るように見えます。そして通常の静音ではないアケコンで計測してみたところ最小40dBの最大89dBで平均は61dBとなっておりました。2分間で計測をやめたのは、久々に静音ボタンではない音を聴いたらうるさくてかなわない、そしてまた家族からクレームをうけかねないので2分でやめておきました。

静音化成功

三和静音ボタンの功績が一番大きい気もしますが、吸音材を入れて更に防振マットを付けることで、かなりアケコンの騒音を抑えることができました。これなら夜に格闘ゲームを遊んでいても家族から迷惑を思われないですむかとおもいます。6月にはストリートファイター6も発売されますので、今からレバーレスコントローラーに慣れていきたいと思います。ストリートファイター6では、キャラクターPVを見てリリーかマリーザを使ってみたいと思っております。

>> 東京防音 防振筋入りゴム