コロナ禍々の中レトロゲーム機を集めていて、近年のゲーム機はLAN回線を使えるものもあります。PS2、PS3、Xbox、ドリームキャスト、Wii、WiiUといったゲーム機でLAN回線が不足してきたので久々にLANーHubを購入してみることにしました。
古いゲーム機本体事態に1GBの通信回線自体は必要ありませんが、大は小を兼ねるということで購入いたしました。
本体の仕様
回線速度
我が家のNURO回線で計測しましたが、ルーターと変わらない数値が出ておりました。ダウンロードは887Mbpsでアップロードは594Mbpsでした。とくに問題無く使えております。
金属製
プラスチック樹脂製ではなく本体が金属製というのが、なんとなく嬉しいところです。会社のロゴがドドンと入っているのは好き嫌いがわかれそうですが、そこまで目立つ感じではありません。近づいて見たらわかるかと思います。
端子の配置
気になったのは、電源の端子とLANの端子が逆方向にあるので、配線がスッキリしないところです。私は今回壁付けしてしまいましたが、マグネット付きなので金属製の机であればマグネットで取り付けることができます。本体はコンパクトですが、この反対側に端子が出てしまうことで、結局取り付けスペースが制限されてしまいます。
アンマネージプラススイッチ
どうやら音声や動画データなんかを優先的に転送する機能ということで、動画配信とか実況に向いていそうな気がします。しかし私はレトロゲーム配信をするわけではないので、そんな機能も付いているのか…という感じのものでした。更にVLANという機能で、ネットワーク全体のパフォーマンスとセキュリティの向上ができるということです。こちらも『そうなのか?』という状態でした。
米国製
こういった製品は中国製が多いのですが、昨今に珍しく米国製です。ただし、製造は中国ということで監修が米国ということで、ここらへんに拘りたい人には嬉しい仕様なのかもしれません。
コスパ
何よりこのHubは値段が安いのが良かったです。今回はレトロゲーム機だけに使用するために購入しましたが、メインのPCだけでなく最近のPS5やswitchなんかにも使っても良いと思えましたので、もっとポートの多いものを購入しても良いかもしれません。
まとめ
今回お試しで購入してみましたが、回線速度も維持できておりますので、良いものが購入できたかと思います。値段も安かったのであとは長く使えれば御の字です。