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Space Runaway プレイ感想

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Space Runawayを遊んでみました。

Space Runawayをプレイするために必要なパソコンのスペックは

最低動作スペック

  • OS:Windows10、11(64bit)
  • CPU: Intel Core i5 2500K以上
  • メモリ:8GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce GTX1060以上
  • ストレージ空き容量:500MB以上

エントリーモデルのゲーミングPCがあればプレイが可能です。

www.bto365.net

Space Runaway の評価

Space Runaway の良いところ

  • 難易度高めのシューティング
  • R ・TYPEやグラディウスを彷彿させるステージ構成
  • 無料

Space Runaway の気になったところ

  • 個別のボタンコンフィグが欲しかった
  • フルスクリーンモードが欲しかった
  • 敵の残骸が目障り

それぞれの感想

グラフィック

R-TYPEやグラディウス といったシューティングゲーム全盛期のグラフィックに魂を感じます。自機はロボですが、当たり判定はコックピットあたりしかないので、実質点の当たり判定です。そこのところを理解しないと敵の攻撃にテンパるかもしれません。

操作性

ボタンコンフィグが無いので、ボタン位置に慣れるまではビットの攻撃方向操作が面倒に感じるかもしれません。3タイプからの選択式よりも、できればコンフィグさせて欲しかったです。

ゲーム性

R-TYPEのパワーアップ形式やグラディウスの様なステージ構成です。武器は三種類あり、通常弾、レーザー、ホーミングレーザーがあります。5段階までパワーアップします。そして、ボムとビット(上下二つまで装着可能)と、スピードアップのパワーアップといった要素があります。ステージに合わせてお好みの武器を使うもよし、頑固に一つの武器を貫いても良いです。

爽快感・達成感

難易度は高めなので達成感のある作りです。爽快に感じることも多いですが、無双はできません。

このゲームはオススメ?

R-TYPEやグラディウス が好きならば楽しめます。

個人的総合感想

無料で遊べるという事で遊んでみたら、思いの外遊ぶ事ができ、R-TYPEやグラディウス あたりがツボにハマるシューティング世代でしたら心にヒットするものがあると思います。弾幕的なものはありませんが、しっかりと避けて、ステージ構成を覚える必要もあります。途中コンティニューでもなんとか遊べますが、最初からパワーアップを残しておいた方が断然やりやすいところも、その世代のシューティングゲームを彷彿させます。

一点面倒でもあり、難易度を上げる要素として、敵の残骸が画面にある程度残る演出があり、この残骸で敵の弾が見えなくなったり、敵そのものがみづらかったりします。敵を倒す位置も考えておかないと、痛い目を見るようになっています。敵を殲滅するだけでは一筋縄に行かないところが、このゲームの面白いところでもあり、嫌らしいところでもあります。無料でここまで楽しめるので、文句を言うのも何ですが、残骸要素は難易度の高い後半ステージになるにつれて、難易度の高さに拍車をかけてくれるエッセンスになっています。

コンティニュー制限があり、残機制等、今の時代から考えたら不便な要素ですが、制限があるからこそ燃える世代であれば、このゲームはツボにハマりまくると思います。『クソ!もう一度最初からだ!』が楽しくなってくるゲームです。プレイヤースキルが少しずつ上がって行く楽しみを味わえます。古来からのシューティングゲームが好きであればかなり楽しめるゲームです。なんにせよ無料なので気になる人は遊んでみると良いと思います。有料でも十分楽しめそうなゲームです。タイトルだけ聞くとイデの力とか考えてしまいますが、関係はないようです。