アンチャーテッド トレジャーハンターコレクションを遊んでみました。
アンチャーテッド トレジャーハンターコレクションをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU: Intel Core i5-4330または、AMD Ryzen 3 1200以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 960または、AMD AMD Radeon R9 290X以上
- ストレージ空き容量:126GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i7-4770または、AMD Ryzen 5 1500X以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1060 (6 GB)または、 AMD Radeon RX 570 (4 GB)以上
- ストレージ空き容量:126GB以上
ミドルスペック以上のゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション の評価
アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション の良いところ
- リマスターで画質が向上しまくっている。
- 4Kにも対応していて、映画以上のものを見ているような気分になれる
アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション の気になったところ
- ゲーム内容はPS3時代のものなので目新しさは無い
- スキップはできるがムービーゲー
- 壁登り多すぎ
それぞれの感想
グラフィック
リマスターされて、非常に美しいグラフィックになっております。PC上でできるグラフィック設定も細かく調整ができます。RTX3080Tiも唸りを上げるほどの美麗グラフィックが堪能できます。
操作性
元はPS3のゲームなので、もうちょっと向上できるところがあるのでは?と思ってしまいますが、とりあえずPS5にも合わせてAボタン(箱コン準拠)で決定ができるのは良いかと思います。
ゲーム性
元がPS3のゲームなので、ムービーゲーで更に、とにかく壁登りが多いと感じます。どういう膂力してんねんって海外のゲームをやる度に思いますが、ネイサンのロッククライミング性能もヤバイですね。ロッククライミングのプロかな?ってくらいの力でサクサク上っていったり、壁から壁にジャンプしていきます。そういったことが多いので、楽しいような、また同じアスレチックかよ・・・と思うかはプレイヤー次第です。私はまたか・・・と思ってしまいます。なんでそんなに都合の良い隙間が空いているのかも謎ですね(笑)
爽快感・達成感
ムービーが多いので、爽快な中にもまたムービー、そしてムービーとなりますので、ムービースキップできますが、どうしてもムービーが入る度に気が抜けてしまいます。ムービーゲーが好きなら高まるかもしれません。
このゲームはオススメ?
アンチャーテッドシリーズが好きなら、美しいグラフィックになってのリマスターに高まるかもしれません。
個人的総合感想
AMDのCPU購入のキャンペーンでいただきましたが、やはりムービーゲーは自分には合わないと感じます。美麗になったムービーは確かに見応えがあるのですが、CGの参考にはしたいですが、長いムービーを見ることは個人的には好きではありません。ムービースキップしまくりではあるのですが、それでもムービーが流れる度に、またムービーかとなってしまいました。そして、何度もムービースキップしていたら、1回クラッシュしました。オートセーブでムービー前に戻りましたが、ちょっと萎えてしまいました。
ゲームとしては、PS3時代のゲームなので、やはりやっていることは古くさいです。とにかく壁登りアスレチックが多く『お前いつも壁上ってんな』って気分になってしまいます。たまに上る程度なら良いのですが、そんなとこ登る?という脈絡のない壁登りが多いような気がして、ここらへんもありアンチャーテッドが向いてないのでは・・・となってしまいました。
基本銃撃戦もあまり得意ではありませんし、高いのか低いのかわからない段差で死んでみたりと、え?ここで死んじゃうの?みたいな段差で死んだときにはスペランカーを思い出しました。いきなり骨が折れたかのようにグニャグニャになって死ぬので、最初は楽しかったですが、あとから『え?また?』となってしまったので、もうちょっと棘でもはやして死ぬところはわかりやすくして欲しいと感じました。グラフィックは素晴らしいのですが、ゲームはPS3時代のもので、ムービーゲーが好きならばアリかもしれませんが、個人的にはムービーゲーは苦手なので、もらって遊んではみましたが今後遊ぶかは微妙です。とりあえず高性能グラボとCPUのテストとしては楽しめたかと思います。