BTO365

BTOパソコン、パーツ、周辺機器、オンラインゲームの情報ブログ

HDMIケーブルも安物ではなく高いものを買った方が良い根拠

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

最近、仕事等でビデオカメラの動画のキャプチャを行うことが増えているのですが、機材を少しでも安くあげるため、ケーブル等の機材を安物にしてしまおうとしまいます。

言わずもがな、私もその方法をとり安いHDMIケーブルを購入しました。しかし、それは間違いでした。なぜ安いケーブルがダメなのかをココでは経験をもとに書いていきます。

安物のHDMIケーブルがダメな理由

画質の劣化

安物のHDMIケーブルを使ったさいに、小さなノイズが入ることがありました。値段が高いケーブルであれば入らない細かいノイズ、小さな粒子があり微妙な画質劣化が生じます。気にならない人は気にならないかもしれませんが、気になるとどうしても気になります。美しい映像を配信したい場合等には、安いケーブルを使うのはオススメしません。

音質の劣化や無音

安いHDMIケーブルや、長いHDMIケーブルは音質の劣化も発生させることがあります。また、長すぎるHDMIケーブルを使うと音さえ出ないこともあります。長いケーブルは値段も高いですが、ここで安物を選ぶと音が出ないこともありますので妥協してはいけません。とくにAmazonで売っている様な長くて千円か二千円もしないようなケーブルはオススメしません。私も安いロングケーブルを購入して、音が取り込めず結局高いケーブルを買いなおしました。長さはできれば3m以内にした方が良いです。

バージョンやスピード規格が低い

安いHDMIケーブルは、バージョンやスピード形式が低くなっています。バージョンは最新はHDMI2.1になっており、スピードの規格はスタンダード、ハイスピード、プレミアムハイスピード、ウルトラハイスピードという規格があります。勿論ウルトラハイスピードが一番良い規格です。安いHDMIケーブルは、HDMIの規格が古く低い程度のものが多いです。また、中にはHDMI2.1とウルトラハイスピードをうたっていても、実際使ってみるとそんな規格に対応していないものがあります。メーカー名も無い製品で安いケーブルを購入するとおこりがちです。しっかりメーカー名も書かれている規格の良いケーブルを購入しておくと良いです。

安物買いの銭失いにならぬように

私も安いケーブルで失敗したことがありますので、この記事を読んで少しでもクオリティの高い映像をキャプチャしたい人、もしくは映像を映したい人は、高いHDMIケーブルを選んでください。私も今後は安いケーブルを購入しないようにしていきます。個人的にはSonyやらオーム電機あたりのHDMIケーブルを購入しておくと間違いが無いと体感しております。高いですが安いケーブルを何本も購入して満足を得られないよりも良いと思います。そこまで映像を気にしない人は安いケーブルでも良いかもしれません。

>> ソニー プレミアムHDMIケーブル