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ASUS TUF GAMING CAPTURE BOX CU4K30を使用してみた感想

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4K動画までキャプチャできるPC内蔵型キャプチャ『ASUS TUF GAMING CAPTURE BOX CU4K30』を購入してみました。

ASUS TUF GAMING CAPTURE BOX CU4K30の動作スペック

デスクトップPC推奨動作スペック

  • CPU:Intel Core i7-6XXXまたはAMD RYZEN 7 1XXX以上
  • メモリ:16GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce GTX 1060または、AMD Radeon RX570以上
  • USB端子:USB 3.2 Gen1x1

ノートPC動作スペック

  • CPU:Intel Core i7-7700HQまたはAMD RYZEN 5 3550H以上
  • メモリ:16GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce GTX 1050 Tiまたは、AMD Radeon RX570以上
  • USB端子:USB 3.2 Gen1x1

推奨スペックは高いですが、実はそこまで高い性能は無くともキャプチャはできます。

ASUS TUF GAMING CAPTURE BOX CU4K30の機能

遅延

最近はどのキャプチャにも備えているパススルー機能がありますので、遅延にそこまで力を入れているか?というと、やはりアクションゲーム等を遊ぶと遅延は感じますので、そういったゲームはパススルー機能を使うと良いです。ただ、重たいゲームをプレイしていてもOBSの方でカクカクしないという特徴があります。そこは流石にOBS推奨モデルというだけあると思います。

PCにドライバが要らない

ファームウェアアップは必要ですが、PCで自動認識してくれますし、いきなりOBSの方でASUS TUF GAMING CAPTURE BOX CU4K30を認識してくれるので、問題無く使用できます。ビデオカメラのキャプチャもゲームキャプチャーでも使用しやすいです。

ASUS TUF GAMING CAPTURE BOX CU4K30 Firmware

コンパクト

高機能なキャプチャにしてはコンパクトで置き場所に困りません。それでいて熱もこもりにくくなっていて、安いキャプチャのようにすぐに熱にやられる心配がないのが良いところです。

実際に使ってみて

ゲームの遅延等

アクションゲームや格闘ゲームでは遅延を感じます。数フレームかもしれませんが気になる遅延があります。そこはどのキャプチャでも起こりうるので仕方無いと思います。遅延回避のためにパススルー機能がありますので、ゲームキャプチャーについてはパススルー機能を使用した方が良いです。

録画した動画

OBSに対応しているので、購入したその日にゲームキャプチャーを簡単に行うことができます。4Kは30fpsになってしまいますが、それでも外付けで使用できるキャプチャとしては機能が高いと感じられます。

HDCP

HDCP除去はできないので、PS4やPS5のゲームを対応するためには、PS4やPS5のHDCPオフをしなければなりません。トルネ等一部のものは録画できなくなりますが、ゲームをキャプチャするためには仕方がありません。

LED

ゲーミング対応なので、ボディにLEDを内蔵していて7色に光ります。結構強い光なのでキャプチャを目の前に置くとまぶしいかもしれません。光物が好きな人は気に入ると思われます。

外付けのキャプチャとしては高機能

値段は高いのですが、コンパクトな外付けHDMIキャプチャとしては十分な性能です。4Kでも30fpsという高いフレームレートを維持できます。パススルー機能もありますので、ゲームキャプチャーとしても高い機能を持っています。以前購入した安いHDMIキャプチャがことごとく壊れたり、画質が劣化したりと酷かったので、今回このキャプチャを購入してみましたがそれなりに高いキャプチャを購入していて良かったです。このキャプチャならノートPCでも使えますので、持ち運んで出先でビデオカメラをキャプチャするなどの扱いも可能です。付属のUSBケーブルもTypeAからCへの変換器が入っているので、ノートPCにType-C端子が付いているものであれば、スッキリと接続することも可能です。値段はそこそこ高いですが、妥協しないキャプチャを購入するならば、高性能なキャプチャだと思います。

>> ASUS TUF GAMING CAPTURE BOX CU4K30