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Palit RTX3080TiでFF14とFF15のベンチマークをしてみた

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Palit製のRTX3080Tiを購入したのでFF14のベンチマークをしてみました。過去にRTX3050、RTX2070、GTX1060で計測した数値等と比較してみたいと思います。どれほど数値がアップするのか楽しみなところであり、怖いところでもあります。

FF14のベンチマークの測定結果

まず、RTX3080TiでFF14のベンチマーク測定を行ったところ、4Kの状態で『14052』で『とても快適』という結果になりました。そして、FHD画質で計測すると『18560』という結果となり『非常に快適』という結果になりました。画質は最高品質で計測をしております。

FF15のベンチマーク

ついでだったのでFF15のベンチマーク測定をしてみたところ、4Kの状態で『8040』で『快適』となり、FHD画質では『11689』で『とても快適』という結果になりました。こちらも画質は高品質での計測です。さて、数値だけ見るとどれほどのものかわからないので、後ほど過去の測定結果と照らし合わせて表にしてみました。

過去のベンチマークとの比較

過去所有していたグラボとの比較を行ってみたいと思います。メーカーが別々なのでなんとも微妙かもしれませんが、有名ブロガーのように何台もグラボを買うような資金は無いので仕方ありません。

ゲーム 画質 RTX3080Ti RTX3050 RTX2070 GTX1060
FF14 FHD 18560 4349 10833 8332
4K 14052 / / /
FF15 FHD 11689 1214 6433 4501
4K 8040 / / /

比較してみると顕著に測定結果が変わっているので、高性能なグラボほど、良いスコアが出ることがわかります。ただ、CPUがやはりボトルネックを起こしているのか、RTX3080TiならばFF14のベンチマークは2万くらい行く可能性もあるようなので、そのうちCPUも交換したいかなと思います。ただし、ゲーム的に遊んでみても、そこまで不快になるようなフレームレートの落ちなどは無いので、この数値があれば数年は十分な気がします。

おおむね満足

今回のグラボ交換はRTX4080の値段がとびぬけて高かったこともあり、個人的にはRTX3080Tiで十分と思い購入してみました。RTX3080でも十分だとも思ったのですが、なんならTiの方が良いだろうくらいのものです。CPUがRyzen 7 3700Xなのでボトルネックもあることは事前から知っておりましたので問題ありません。いまのところ仕事やゲームをする上でこれ以上の性能が欲しいか?と問われると、そこまでではありません。基本的に遊ぶゲームがインディーズが多く、Blenderもそこまで大がかりなレンダリングをしていないので、しばらくはこの環境でやっていこうと思います。