PS5もいまだに品切れが続き、最近はゲーミングPCで期待のゲームが発売されることも増えてきました。東京ゲームショウでも発売が示唆されたゲームも、発売ラインナップの中にPCが含まれるものも多くなり、PCゲーマーとしては嬉しい限りです。
おま国解消
PC版が発売されても【おまえの国では遊ばせない】という所謂【おま国】と呼ばれるゲームがかなり減ったと思います。とくに【おま国】ゲームの多かったSEGAやスクエニあたりのゲームが、しっかりと日本でもPC版の発売が国内ラインナップにのぼっており、安心感があります。海外ゲームキーを購入してみて、日本でも通るのか？というドキドキを味わなくてすみます。ただし、【おまえの国では値段が高い】という【おま値】の解消にはいたってません。しかし、ここらへんは最近の円安のかげで、あまり格差がなくなってしまったので気にするほどでもなくなった気がします。
PC性能が高ければより快適
確かにPS5やXbox Series Xは良いゲーム機です。私もPS5を所有しております。しかし、グラボの性能によっては次世代機以上の性能で、4Kでも60fpsという高いフレームレートで遊ぶことが可能です。本体価格は10倍近い値段になる事もありますが、ゲームだけに留まらない趣味を持つこともできるので、自分への投資と割り切れば高くも感じない、いえ、やっぱり価格は高いですが、それでも満足度は高いです。また、早期開発中のインディーズゲームを遊べるというのも、少しでも良いゲームを早く遊びたいという、ゲーマーに嬉しいところです。
PCゲーマー人口も増加中
steamの日本人の人口もコンスタントに増えているようで、オンラインゲームに日本人が増えると、対戦や共闘が過疎化せずに楽しむことができます。クロスプラットフォームに対応したゲームが増えるとフォートナイトやストリートファイター5のような1フレームが勝敗を分けるゲームならば、より強さを求めるプレイヤーはPC版をプレイするようになります。家庭用ゲーム機に特化したスプラトゥーン3の様なゲームでもない限りは、PC版が強いと感じます。そのおかげが、最近PCゲーマーが増えつつあるため、ゲーマーがPC畑に集まっているように感じます。
好きなコントローラーで遊べる
私がPCゲームのメリットとして上げたいことの1つですが、PCは大体のゲームコントローラーに対応しています。お気に入りのゲームをお気に入りのコントローラーで遊べるというのは、大きいメリットです。操作性の合わないコントローラーでゲームを遊ぶのは苦痛で仕方がありません。自分の手足と同じように動かしたいキャラクターを動かすには、一番慣れたコントローラーを使いたいと思います。変換器を使わずとも、使えるのがPCの強みと思います。
PCの安心感が増えた
以前は発売ラインナップにPCが加わってないことも多く、「なんだよPC版なしかよ」なんて嘆いておりましたが、最近は同時発売ということも増え、当たり前になってきました。【おま値】は継続している部分はいただけないところもありますが、家庭用ゲーム機よりも快適に遊ぶことができるPC版の発売が約束されたものになってきたのは大きいです。ゲー厶会社も折角作ったゲームが、入手できない家庭用ゲーム機のみの発売で遊ばれないよりは、少しでも多くのユーザーに遊ばれるPC版を発売することがメリットになってきたのだと思います。また、ロースペックなSwitchへと移植はかなり労力がいるらしいので、そこのところもPC版の発売が増えたことの要因かもしれません。とりあえずPCゲーマーとして、ありかたい時代になってきたと思います。
