今年は久々に賑わっている東京ゲームショウで、気になったPCゲームタイトルを挙げていきたいと思います。以前は現地に臨んで会場を見て体験などをさせていただいておりましたのですが、今年は仕事が忙しすぎていくことができなかったのでオンライン情報などを見て感じたものとなります。
ということで、私の主観バリバリで、東京ゲームショウのネット記事や、動画、そして体験版などで気になったゲームを挙げていきます。Steamのリンクのあるゲームはリンクを貼っておきますので、気になった人はウィッシュリストに入れておいてみると良いかもしれません。
東京ゲームショウ2022で気になったゲーム
Wo Long: Fallen Dynasty
PS5の体験版なども配信されたて、遊んでみましたが仁王が苦手な私でも楽しめるゲームになっておりました。TeamNINJAのゲームは、動きが固かったりしたのでいまいち爽快感に欠けると思っていたのですが、今回は敵もしっかりと仰け反ったりして楽しめます。パリィが無く、避けの出始めが受け流し的になっているのは慣れが必要かもしれません。ボス的も変身後は難易度が高かったりと普通に楽しめるデキになっていました。触るまでは懸念しておりましたが、発売が楽しみなゲームの一つとなりました。
The Last Oricru
SFと中世を混ぜたようなアクションRPGということで、アクション好きの私としては期待値の上がるゲームです。物語が選択型ということで、マルチエンディングとかだと熱いので、そういったところにも期待したいです。グラフィックも美しいので、PCで高フレームレートで遊べたら快適そうでワクワクします。
スナフキン:ムーミン谷のメロディ
ムーミンではなくスナフキンになるという胸熱なゲームです。スナフキンの旅を体験したら、スナフキンが益々好きになってしまいそうですね。パズルやメロディゲームということで、ゲーム性も気になります。
ロマンシング サガ -ミンストレルソング- リマスター
サガシリーズが大好きなので、TGSで新たなPVなども発表されプレイアブルキャラクターが増えていたりと、なかなかにワクワクな情報が公開されました。移動速度や戦闘速度も倍速ができて、非常に遊びやすくなっているようなので、期待度MAXのゲームです。しかし、ロマサガ1のリマスター(リメイク)がミンストレルサガだったはずなのに、更にリマスターとはこれいかに。
幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争
まさか、このゲームがリマスター化されるとは思ってもみませんでした。あとはどれほど現代的に遊びやすくなっているかが問題です。ここらへんの世代のゲームは、いかんせんモッサリというか、ゆる~い時間経過をしていた気がしますので、テンポアップが図られていれば、懐かしい人にはより懐かしく、新規からは売る人には新鮮かつ快適に遊べるのではないかと思います。
Rusted Moss
ツインスティック形式をとられたメトロイドヴァニアということで、こちらも期待度が高いです。私はメトロイドヴァニアに目がありませんし、2Dならエイミングも嫌いではありません。ということで、混ぜるな危険ではなく、混ぜてとっても美味しそうなゲームに仕上がっていそうなので、これまた発売が待たれるゲームです。
Street Fighter 6
実はギラギラした色調と、パワプロみたいな実況で敬遠しようと思っていたのですが、実況ボイスにデーモン閣下が加わったことと、バトルハブによるキャラメイクで、購入意欲のベクトルがぐんぐん伸びてしまいました。投げキャラ好きなので、自分好みの容姿で投げキャラが作れたら最高です!!
GUNGRAVE G.O.R.E
どこかで見たようなスタイリッシュアクションに見えますが、キャラデザインは、どうやらトライガンとか血界戦線を描かれた内藤泰弘氏ということで、ゲーム内の絵作りが格好良いのが頷けます。ムービーが多量では無ければよいなと期待しつつ、ド派手なアクションに期待したいゲームです。
穴場なゲームも視たかった
やはり、現地に行かないとインディーズゲームを見る欲求が満たされないのと、面白ガジェットが見られなかったのが痛かったので、来年は現地に行けるようにスケジュール調整を行わねばならないと思いました。しかし、今年はコロナの影響で滞っていた業務のしわ寄せを伸ばしていたので仕方ありません。しかし、最近はネットでも十分な情報が見られるようになったり、体験版が配信されたりと至れり尽くせりになってきたと思います。
現地には行けませんでしたが、東京ゲームショウのニュースを見て、よりゲームを快適に楽しめるゲーミングPCの準備をして、大作からインディーズまでPCゲームを味わい尽くしたいと思えました。