Tower of Fantasy(幻塔) をプレイしてMSIアフターバーナーを使ってベンチマーク計測をしてみました。
Tower of Fantasy(幻塔)をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU: Intel Core i5以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GT 1030以上
- ストレージ空き容量:25GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel Core i7 以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GT 1060(VRAM6GB)以上
- ストレージ空き容量:30GB以上
Tower of Fantasy(幻塔)をミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
ちなみに私のPCスペックはCPU Ryzen 7 3700X、メモリ32GB、グラフィックボードはRTX2070となっております。以前はハイスペックと言ってましたが、もう今のご時世であれば、ハイスペック寄りのミドルでしょう。
数値の計測中は高画質設定、解像度はFHDと4Kフルスクリーンモードでプレイした状況となっております。
フレームレート
FHD画質であれば、120fpsをキープしておりました。4Kにすると80fpsほどまで落ち込みましたがRTX2070でも問題無いフレームレートが維持できることがわかります。
ビデオメモリ使用量
ゲームプレイ中のビデオメモリ使用量はFHDでも4Kでも6GBほどとなっておりました。なぜかFHDの方がビデオメモリ使用量が多い状況でした。
GPU負荷率
GPU負荷率はFHDでは70%ほどとなり、4Kでは100%となっておりました。ファンも唸りをあげておりましたので4Kは結構な負荷がかかっていたようです。
メモリ使用量
なぜか、メモリ使用量はFHDの方が多い状態となっておりました。どちらも12GBを超えておりましたが、16GBあれば十分ではありそうですね。
CPU負荷率
CPUへの負荷は、高いところで20%~30%となっていました。CPUがあまり仕事していない状態になっているようで、ボトルネックが出ているのかもしれません。
Tower of Fantasy(幻塔)をプレイするためにオススメのゲーミングPC
上述した計測値をもとに、オススメのゲーミングPCを紹介いたします。
GALLERIA UL7C-R36
CPUはCore i7-11800Hを搭載、グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX 3060を搭載、メモリは16GBを搭載しております。このゲーミングPCがあれば、Tower of Fantasy(幻塔)を4K高画質でも遊ぶことができます。
GALLERIA XA7C-R36T
CPUはCore i7-12700を搭載、グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX 3060Tiを搭載、メモリは16GBを搭載しております。4K高解像度の状況でもTower of Fantasy(幻塔)を高いフレームレートで遊ぶことができるゲーミングPCです。