Strayを遊んでみました。
Strayをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-2300または、AMD FX-6350以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 650 Tiまたは、AMD Radeon R7 360以上
- ストレージ空き容量:10GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-8400または、AMD Ryzen 5 2600 以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 780または、AMD Radeon R9 290X以上
- ストレージ空き容量:10GB以上
近年のエントリーモデルのゲーミングPCがあればプレイが可能です。
Stray の評価
Stray の良いところ
- 猫になれる
- サイバーでパンクな世界観
Stray の気になったところ
- 猫特化の雰囲気ゲーム
- パズルは簡単
- 任意で自由なジャンプができない
それぞれの感想
グラフィック
グラフィックは美しいです。サイバーパンクの雰囲気を持つ街並みなど良く描かれてます。
操作性
悪くはないですが、個人的には自分の操作でも好きなところでジャンプさせてほしかったです。ボタンのナビゲーションが出ないところではジャンプや飛び移りはできません。自由に猫ジャンプや猫パンチを出したかったです。
ゲーム性
ある程度一本道であるストーリーの合間に微妙にパズルと言えるか言えないかくらいの要素が加わってます。パズルゲーみたいな雰囲気ゲームです。猫を味わうゲームであって、アクションメインではないようです。急に為す術もない敵に襲われてしまうのが難点でも、回避がしたい、ジャンプがしたい、攻撃したい、という欲求は叶いませんので、逃げたりステルスしたりします。
爽快感・達成感
雰囲気ゲーなので大きな爽快感や達成感はありません。
このゲームはオススメ?
ネコが好きなら、ただし猫愛が強すぎると、ゲーム上猫が傷ついたり死んだりするので、そういった演出に耐えられない人にはオススメできません。
個人的総合感想
話題の猫ゲー、PS PLUSエクストラ以上で無料プレイできるので、プレミアム契約の私はPC上でリモート機能を使って遊んでみました。際どいアクションがあるわけでもないので、リモートプレイでも十分遊べるレベルのゲームです。全体的にパズルもアクションも難易度低めの設定で、ネコ好きだから遊んでみたでも十分に遊べるゲームです。
サイバーパンクの雰囲気とカワイイロボ達とのコミュニケーションは心温まるものがあります。しかし、よくわからない敵から襲われることもあり、更に襲われて無惨なる死を遂げることもあるので、その点に耐えられるか?もこのゲームを遊べるか否かに繋がります。また、人語を理解するスーパー猫なので、猫なりきりゲームでもありません。猫になって自由にオープンワールド的なフィールドを散策できるゲームとして期待を抱くと全く別ゲーなので、期待外れて終わります。
猫を操りサイバーパンクの難易度軽めのパズルアクション雰囲気ゲームなので、緩い感じで遊ぶとよいです。私はアクション要素が少なすぎて、若干睡魔と戦いながらプレイしておりました。ゴリゴリアクション好きには向きません。一応攻撃もできますが、使い過ぎるとオーバーヒートしてしまうので逃げては敵を誘い出すという行動が必要で、攻撃と呼べる代物でもありません。よってアクションゲームとしてはそこまで高いものではありません。猫が好きならば猫を眺めているだけも幸せにはなれます。爪を研いだりニャオニャオ鳴いたり、スリスリしたり、寝てみたりと猫好きにはたまりません。しかし、好きすぎると演出面でちょっと耐えかねるところもあるのが諸刃の剣でもあります。その点を理解して遊べば、楽しめるゲームだと思いました。