Steam版の初音ミクが発売されたので、以前より気になっていた初音ミクの音ゲー用コントローラーの簡易版のパチモノコントローラーを試してみました。
接続
本体にUSB Type-Cケーブルを接続します。Steam上ではPS4の有線コントローラーと認識されるので、サポートプレイステーションコントローラーをオンにします。ゲーム上ではボタン配置が微妙に変わってしまっているので、キーコンフィグは必須です。
使い心地
メインの4ボタン
押し心地は軽く、連打も可能です。しかし、音が五月蝿く、ヘッドホンなどをしていないと聞き取りに支障が出ます。壁の薄さによっては近隣からクレームが出る可能性もあります。
タッチスライドパネル
初音ミクの音ゲーの独特な操作であるスライドタッチですが、認識としては微妙な状態でした。キーコンフィグしてしまうと、接点が単一的なものになってしまうのかもしれません。
その他のキー
スティックやホームボタンやオプションボタンなどが上部に並べられていて、判別がとてもしづらいです。ホームボタンは赤いのでわかりやすいです。どうせならばオプションボタンとシェアボタンの色も分けてほしかったと思います。
使った感想
コントローラーやキーボードでは難しかった同時押しがやりやすくなり、ハイスコアが出しやすくなりました。ただ、連打の際には連打音が煩く楽曲が聞きづらい状況だったのでヘッドホンは必須アイテムだと思いました。
PS5でも使えるか?
ついでのお試しで、PS5でも使えるか試しましたが、普通に使えました。むしろPS5の方が良好です。PS4用のコントローラーなので当たり前かもしれません。ボタンを押した音の大きさを除けば、コスパの良いコントローラーだと思います。