デスクトップPCを机下に置いていたのですが、先日行ったメモリの交換作業を行った際に、デスクトップPCを移動するのが面倒だったので、この際なのでキャスター付きのPCスタンドを購入しようと思い、サンワサプライ CPUスタンド CP-031を購入してみました。
サンワサプライ CPUスタンド CP-031の使い心地
組み立て
キャスターの取り付けとPCとの設置面であるゴムの板を取り付ける必要がありますが、ここはとくにドライバー等の工具も必要なくパチンパチンと手のみで接続することができました。難しいところもありませんでした。工具なども全く必要なかったので、組み立て作業などが苦手な人でも安心なつくりになっていると思います。
配線は綺麗に
スタンドにPCを配置する前に、PCに挿さっているUSB機器などはキレイに配線を敷設し直したほうが良いです。移動できるようになる際に、キャスターで配線を踏んでしまうような配置にするとキャスター付きスタンドの意味がありません。私のPCの下に配線が少しだけ配置されるようにし、主に回転によるUSB端子接続の手間を解消することができました。開口部はスライド式なので、こういった挟み込みによるキャスターですと邪魔になることもありません。
PCを載せてみる
デスクトップPCを載せる前には、当たり前ですが、PCの幅以上に開いておくとよいです。一度載せてしまえば、あとはPCの幅に合わせてしまうだけです。ここらも特に難しいところはなく安心して設置することができました。
デスクトップPCがより扱いやすくなった
移動を楽にしたことで、メンテナンス性も上がりましたし、キャスターがつくことで、背面や全面のUSB端子の管理もしやすくなりました。もちろん電源やHDMI(DisplayPort)の端子も扱いやすくなったのでPCで何かしらの増設や取り外しを行うときも大変便利です。また、PCの裏面のホコリや汚れなんかも清掃しやすくなりました。値段も安かったですし、今までなぜ買わなかったのかと後悔するほどの品となりました。配線さえキレイに敷設すれば、取り回しも良いので、デスクトップPCをよく移動させる人にはオススメです。