8Doors: Arum's Afterlife Adventureを遊んでみました。
8Doors: Arum's Afterlife Adventureをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i3 以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 560以上
- ストレージ空き容量:8GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel Core i5以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 560以上
- ストレージ空き容量:8GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
8Doors: Arum's Afterlife Adventure の評価
8Doors: Arum's Afterlife Adventure の良いところ
- 可愛いキャラクター
- 白黒だが見やすいグラフィック
- ストーリーも楽しめる
8Doors: Arum's Afterlife Adventure の気になったところ
- アクションとしてはややモッサリした部分も見える
- 敵の攻撃の当たり判定が大きい
それぞれの感想
グラフィック
白黒の中に赤を基調としたグラフィックですが、キャラクターも見やすく描かれております。基本的にキャラクターは可愛いかたちで描かれていてホロウナイトの様な面持ちです。
操作性
悪いとは言いませんが、すごく快適というわけではありません。ダッシュや回避も快適とも言えずややモッサリ気味なので、しっかりと操作をしないと敵にやられてしまいます。ゴリ押しでサクサク進行するような操作性ではありません。
ゲーム性
プレイヤーの攻撃にも隙があり、回避やダッシュにも隙があるので、乱発できるような仕様ではありません。しかも敵の攻撃範囲が思った以上に広く当たり判定が大きいので、回避したと思ったら当たっているなんてことも多いため、しっかりと間合いを測らないと即座にやられてしまうバランスです。歯応え重視の人であれば楽しめるバランスだと思います。
爽快感・達成感
武器の種類があり、武器種によっては爽快よりの攻撃もあります。飛び道具をパリィができる武器もありますのでそういった要素が好きならば爽快かつ達成感も得られるゲームです。
このゲームはオススメ?
メトロイドヴァニアが好きで、それなりの歯応えをゲームに求める人は楽しめるゲームです。
個人的総合感想
相変わらずメトロイドヴァニアが好きなので、セールになっていた際に購入してしまいました。白黒と赤の見た目ですが、敵を見失うようなこともなく見やすいキャラクターでそういった点は快適です。ただし、敵の攻撃が見た目以上に当たり判定が多かったりするので、ボス敵の攻撃なんかは死に覚えでタイミングを覚える必要があります。雑魚敵も気を抜くと死ぬレベルの攻撃をしてくる敵も多いため、適当に遊べるというところは少なくなっております。強制スクロールステージだけは微妙なデキなので、こういったゲーム性を急に変更するゲームは個人的には好きではないので、こういったところはなんとかして欲しい点でもありました。
ノーマルバランスでしたら、歯応えのある難易度です。イージーモードもあるので、メトロイドヴァニアの楽しみだけ味わいたい人は、イージーモードを選ぶと良いかと思います。セーブポイントも豆にあり、ファストトラベルポイントも準備されているので、煩わしい場面も少なくなっています。強いボス敵の前にもだいたいはセーブポイントがありますので、リトライも簡単に行えるバランスになっているので、死に覚えもしやすい状況になっています。アクションゲームとしては派手さは薄いですが、しっかりコツコツとプレイヤースキルをレベルアップする楽しみのあるゲームです。
値段もセールならばお買い得なので、メトロイドヴァニアが好きならば楽しめるゲームだと思います。まだ未クリアではありますが、相変わらずメトロイドヴァニアが好きなので、このゲームもクリアまで遊んでみたいと思えるゲームです。