GPD Winやレイトレックタブで有線LANを使ってみたいと思いましたので、AmazonでUSB Type-CにLANケーブルを接続できるUSB Hubを購入してみました。
ネットワーク環境
私が商品を購入する際によく見てなかったのもありますが、100/10Mbpsということで100Mbpsまでしか出ないというロースペックでした。
そして、自宅の無線LANをWi-fi6化けしておりましたので、Googleスピードテストで計測してみたところ、無線LANで176Mbpsとなり有線LANで92Mbpsとなっておりました。
全くと言っていいほど有線LANの恩恵が無く、購入して失敗したと思いました。失敗というより私の確認の無さの落ち度といったところです。
より安定したネットワークを得るためには1000Mbpsまで通信できるLAN変換機を購入する必要があました。折角だからUSB Hub機能をあるものを購入しようと欲を出したからこうなってしまったようです。
USBの性能
これは普通に使えましたが、バスパワータイプのため電源は元の本体に依存するため別途電源が必要なタイプのUSB機器については、使えないものもありました。
あまり他の品物を比較検討せずになんとなく購入してしまった失敗が、この点にも大きく影響を出してしまいました。過去購入したセルフパワータイプのようには使えませんでした。
安定した電流供給の欲しいアケコンやBDドライブなんかは、認識した直後に認識が切れてしまうような状態でした。
値段
私が購入した当時の値段は2200円程でした、この値段ですと他の1000Mbpsの機能を持つ機器と数百円の差しかありませんでした。数百円をケチってしまったがために、思った機能を得られなかったのですが、値段相応と言えばそうなのかもしれません。数百円の差の通信機能、そしてセルフパワーとバスパワーの差は大きな差だとも言えます。私としては数百円で雲泥の差がついてしまったので、値段の差以上の開きがあったような気がします。
製品の仕様は良く確認する
今回LANの最大速度を購入の際に見落としていたのが大きな敗因です。1Gbps出るのは当たりまえだろうと勝手に思ってしまっておりました。
今度購入する際には、セルフパワー付きで、1000Mbpsに対応するLANケーブル付きのUSB Hubを購入しようと思います。