MindSeize(マインドサイズ)を遊んでみました。
MindSeize(マインドサイズ)をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:x86-compatible 1.8GHz or faster processor, SSE2 instruction以上
- メモリ:2GB以上
- GPU:Graphics card with DX10 以上
- ストレージ空き容量:3GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
MindSeize(マインドサイズ) の評価
MindSeize(マインドサイズ) の良いところ
- メトロイド寄りのメトロイドヴァニアが味わえる
- 必殺技なんかもあり爽快
- 日本語翻訳はなくともビジュアルだけで十分遊べる
MindSeize(マインドサイズ) の気になったところ
- 当たり判定はシビア
- 攻撃エフェクトなどが地見
それぞれの感想
グラフィック
よく書き込まれ、緻密にしっかりと描かれたドット絵です。
操作性
悪くはないですが、良いわけでもありません。各攻撃に隙があるため、使いづらくも感じます。しっかりとタイミングを見計らわないといけません。必殺技もありますが、出すまでに予備動作があり、しかも無敵では無いなど、操作をするタイミングが問われます。ボタン関連はオーソドックスですが、使い所が問われる操作となってます。
ゲーム性
メトロイドヴァニアらしいメトロイドヴァニアとなっていて、良くまとまっております。ビジュアルだけでも十分遊ぶことができ、日本語翻訳がなくとも、なんとなく遊べてしまうゲームです。敵からお金のようなものが飛び出すので、それを集めてパワーアップしていきますので、なんとなく強くしたいならばお金を稼げば序盤から上斬りや下突きのような攻撃も使えます。だが強いとは言いません。難易度は高めではありつつも回復できるセーブポイントが多いので、そこまで難しくもない印象です。
爽快感・達成感
敵を倒す際のエフェクトはあまり派手ではないため爽快感は薄めです。ボスキャラ等を倒したときには達成感が味わえます。
このゲームはオススメ?
メトロイドヴァニア分が枯渇した、または補給したいならば楽しめます。
個人的総合感想
ウィッシュリストに入れてたらセールとなったようで、Steamからオススメされたので買ってみました。メトロイドヴァニアとしては良くできているものの、強いて上げる特徴が無いため超オススメには成りづらいゲームだと感じました。良くできていて、優等生ではあるけど突出した部分が見受けられません。良くできた子なんだけど個性が薄いと言うゲームです。
近未来スーツに見を包み、未知なる惑星の探検と驚異的生物やメカとの対峙、そしてパワーアップと色々と備えてます。しかし、「このゲームはココがスゲーんだぜ!」と言うのも見当たらないんです。難易度がバカ高いわけでもなく、かと言って無双もできず。敵の攻撃はやや単調なため攻略が楽しい!ってほどでもない。でも悪いわけではない、むしろ良く出来てます。
しかし、メトロイドヴァニア的ゲームも飽和している中で、尖ったメトロイドヴァニアが多い中、オススメに挙がることが少ないと思えます。敢えてオススメするならば、「しっかりとしたメトロイドヴァニアをしたいならセールで買うと良いゲーム」と言えます。
MOMODORAやエンダーリリー、ましてやキャッスルヴァニアを押し退けてまでオススメはできません。でもそれらのメトロイドヴァニアを遊んでおり、尚且つメトロイドヴァニアが遊びたいよ!メトロイドヴァニアに飢えているよ!という人にならばオススメできるゲームだと思います。いや、本当に良くできているんですけど「なんと!こんなこともできるゲームなんですよ!凄くないですか?」と言うところがパッと思いつかないんですよね。面白いし、なんか遊んでしまうゲームなんですけど。