theHunter: Call of the Wildを遊んでみました。
theHunter Call of the Wild をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7(64bit)
- CPU:Intel i3-4170以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 660または、AMD Radeon HD 7870以上
- ストレージ空き容量:60GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel i7 quad-core以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 760または、AMD Radeon R9 270x以上
- ストレージ空き容量:60GB以上
2021年以降のエントリーモデルのゲーミングPCがあればプレイが可能です。最高画質環境で遊ぶのであれば、ハイスペックモデル以上のゲーミングPCが欲しいところです。
theHunter: Call of the Wild の評価
theHunter: Call of the Wild の良いところ
- リアルな狩りが楽しめる
- 大自然を見ているだけでも癒される
theHunter: Call of the Wild の気になったところ
- 走るのが遅いので移動がダルイ
- リアル過ぎて獲物に出会えないと長時間何もない状態になる
- ヘッドショットしたのに長時間逃げる動物もいる
それぞれの感想
グラフィック
グラフィックはとにかく美しいので、大自然の景観を見ているだけでも癒されます。ただし獲物に出会えないと、どこまで行っても同じ景観なのは『これリアルだったら怖いな』という気分にもなってきます。
操作性
FPS系のゲームを楽しんでいる人であれば、とくにわかりづらい操作はありません。
ゲーム性
獲物の鳴き声や足跡や糞の形跡などを駆使して、獲物を見つけ近隣まで潜伏して一気に撃ち抜く!といったゲームですが、暗殺系のゲームよりも動物の方が勘が良く更に逃げ足も早いので難易度は高いと感じました。なによりヘッドショットしたのに一撃死しないで逃亡する動物も居て『えぇ・・・マジで?』ということもあり、せめてヘッドショットでは一撃KILLさせて欲しいと思いました。
爽快感・達成感
獲物を狩れれば達成感が味わえます。逃せば絶望!そして慣れないうちは足音を立てたり、獲物の風上に行ってしまい気付かれるなどの失敗もあります。
このゲームはオススメ?
モンスターハンターと違い、強大なモンスターを倒すわけではなくジワジワと獲物を狩るゲームなので、そういったジリジリ感が好きなら楽しめます。大きな目標が必要だったり抑揚のあるゲームを求める人は向かないと思います。
個人的総合感想
なんとなく気になっていたのですがFPSが不向きであることと、ジリジリ遊ぶゲームは苦手なのでということ自分で購入することは控えておりましたが、Epic Game Storeの無料配布でいただいたので、遊んでみました。
遊んでみるとやっぱりジリジリと遊ぶゲームで、とにかく情報をもとに獲物を見つけてスナイプしてハントするゲームなので、追いつめる緊張感などはありましたが、とにかく獲物の逃げ足が速いので最初はストレスの方が多く『また逃げられた!』が多かったです。
段々とゲームに慣れてくると、風下から獲物を追いつつ忍び足で近くまで近づき致命的なダメージを与えないといけないゲームだと気づきます。遠方からヘッドショットしても獲物がササっと逃げるのでびっくりしました。最初は頭を外した??と思ったのですが、獲物を仕留めた際に、与えた銃弾なども確認できるのですが、しっかりと頭を撃っていたので『すごい生命力だな』と思いました。ちょっと遠かったので、近くから撃ったら仕留めることができたので、距離による概念が大きいのかもしれません。
鹿やキツネなど色々な獲物を狩って、お金が貯まれば剥製などにもでき、更にはスキルアップや銃のカスタマイズは購入などもしていくと色々と楽しめるゲームになると思います。
気付いたら数時間潜伏して狩りを楽しめるゲームでしたが、FPS苦手な私にとっては、三半規管が疲れるゲームであることには変わりありませんでした。とくに移動速度が遅いのと、銃をもっていると欽ちゃん走りみたいな感じに銃が揺れるが脳にダメージを与えてきました。やはりFPSは長時間遊ぶと辛いです。できれば3人称視点も欲しかったです。(実はできるというのならば調査不足です。)長時間腰を据えてやるのが楽しいゲームだと思いますので、休みの日にそれなりの時間があれば遊びたいゲームだと思えました。