カレンダーや通知アプリを使ってもとうしても予定を忘れがちという人もいるはずです。 私もギリギリまで覚えていたのに、あえてその時間になると予定がすっぽり抜けて、連絡を忘れてしまうことがあります。
そんなときのために、WindowsPCのデスクトップに予定を入力したカレンダーを常駐させる方法を紹介いたします。
Windowsスタートアップにカレンダーアプリを追加
Windowsに備わっているカレンダーアプリをWindowsのスタートアップに追加します。ちなみにWindowsのカレンダーアプリはスタートメニューのプログラムメニューの『か行』にあります。
そして、スタートアップにこのカレンダーアプリのショートカットを追加すれば、PCを起動する際にカレンダーが自動起動するようになります。
スタートアップの場所は、通常でしたらローカルディスクCの『プログラムフォルダ』>『Microsoft』>『Windows』>『StartMenu』>『プログラム』>『Startup』というフォルダにありますので、このフォルダにカレンダーアプリをススっとマウスでドラッグします。
ちなみに、フォルダを展開するのが面倒な人は、検索で『shell:startup』と入力してもフォルダ展開しますので、コチラの方が楽かもしれません。
Googleカレンダーも連携可能
Windows10のカレンダーにGoogleカレンダーを連携することが可能です。Windows10のカレンダーの歯車マークから『アカウントの管理』をクリックし、『アカウントの追加』からGoogleのアカウントを追加すれば、Windows10のカレンダーにGoogleカレンダーで作成した予定を同期することが可能です。ちなみに『iCloud』のアカウントも同期できるので、『iCloud』上で作成した予定も同期できるので便利です。
デスクトップ上にあれば忘れがたい
以前スマートスピーカーでも予定を管理しておりましたが、いかんせん私が居ないときでも予定を発声してしまうので、今は使っておりませんでした。そうするとどうしても予定のいくつかを忘れてしまうことがあったので、この方法を使ってから、忘れることが少なくなりました。PCのデスクトップであれば、いつも開いているので予定が表示されていれば忘れません。特にPCの起動時に開けば益々忘れなくなります。更に予定のポップアップやアラームも付け加えれば予定の管理が楽になりますので、Windows10のカレンダー機能を使いこなしてみてください。