数々のゲーミング製品を生み出しているBauhutte(バウヒュッテ)から、ゲーミングハンドマッサージャーとゲーミングフットマッサージャーが発売されます。
確かにゲーム中は血行も悪くなりがちで、特に冬はキーボードとマウスに体温を奪われ指も冷えやすくなります。足も動かさないと冷えますし痺れてきます。そんな苦悩を払拭するような機器がBauhutteから登場です。
ゲーミングハンドマッサージャー
ハンドマッサージャーは美容機器でもよく売られていますが、ビンク系統の色が多く、PCデスクの色合いとは釣り合わない部分も大きいです。しかし、このゲーミングハンドマッサージャーであれば、そんな心配はなく昨今のPCケースのメインカラーであるブラックなので机の上にあっても違和感がありません。
お値段が16,500円と高いことを除けば、ゲームで疲れた指先を癒やせるので、インターバルを設ければ一日中対戦ゲームをしても疲れなさそうです。私も格ゲーでアケコンを使用して数時間も戦っていると手が疲れてきますが、このマッサージャーがあれば、もっと長時間戦うことができ、練度を上げることができそうです。指が疲れてくると思わぬ操作ミスが発生してしまうこともありますからね。
ゲーミングフットマッサージャー
ゲーム中は動かさないため血行が悪くなりやすい部位である足をマッサージしてくれます。足の血行は脳の働きも良くしてくれます。血行が長時間滞ったままですとエコノミー症候群なども心配されます。私も長時間デスクワークをしたあとは足腰が痺れたりしますので、このフットマッサージャーがあれば血行が促されてリフレッシュしつつゲームや仕事ができそうです。
お値段4万円ほどと、こちらもお値段が高いのがネックではあります。我が家にはマッサージチェアがあるにはあるのですが、マッサージチェアはとにかく重いので移動がままなりません。マッサージチェアをゲーミングチェア代わりにするなんて考えられないくらい重いので、フットマッサージャーのみ部分的に使えるのはナイスだと思います。ゲーム中にマッサージするなんて考えに及びませんでしたが、たしかに在れば嬉しい存在です。夏は暑そうですが、冷房の効いた部屋であれば快適そうです。冬も言わずもがなですね。血行も良くなればゲームの集中力も上がりそうです。
相変わらず値段が高いのがネック
ゲームで疲れた手足を癒やすという着眼点は非常にナイスな品ですが、相変わらず「ゲーミング」という冠がついただけで、めっちゃ値段が上がってしまうのが問題だと思います。Amazonで探せば色違いで安いものが出てきてしまうこともあるので、躊躇してしまいます。せめて1万円を切る値段設定なら良いと思いますので、Bauhutteさんはコストを抑える事も頑張って欲しいと思います。
