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言わなくても良いけど言いたいガッカリゲーム・オブ・ザ・イヤー2021

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オススメのゲームもありましたが、残念ながら期待を大きく裏切って残念な気持ちになってしまったゲームも多々あります。2021年も色々なゲームに出会いましたが、そんな気持ちになってしまったゲームもいくつかありました。

ガッカリしたということは、それだけ期待する魅力が発売前にはあったゲームです。もっとこうだったら!という期待があったからこそのガッカリなので、ある意味ガッカリしないでスルーされるゲームよりはポジティブではないか?と思いますので、あくまで個人の主観と偏見でそんなゲーム達を紹介します。

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2021年ガッカリしちゃったゲーム達

Kena Bridge of Spirits

ジブリっぽいルックスの割に戦闘はハードでソウルライクです。でも道中のパズル&アクションは緩いというゲームです。どちらかというと、パズル的な要素が濃厚で戦闘は軽めのアクションを想像していただけに、違和感しかなかったゲームです。勝手に面白さを想像していた私が間違ってはおりますが、それでも「なんか違う」が拭えずにいたゲームでした。ピクミン要素が強いかと思ったら、そんなことは全く無く、エイム寄りの戦闘になるのも個人的には首を傾げるところでした。遊んでいて「面白いけど面白いんだけど、なんだか」という思いが絶えませんでした。スイーツかと思って頼んだら激辛料理が出て来た!くらいのガッカリですね。その裏切りが楽しい人には楽しいでしょう。しかし、私には「美味しいけど食べたかった料理では無かった」というガッカリです。

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FFピクセルリマスターシリーズ

なんだかんだ2以外は購入しておりますが遊ぶと違和感もあり、もっとこう改善の余地があっただろ!と思わされます。あとバグも酷く急拵えに見えるところも多々あります。「もっと頑張って作って!」という思いに駆られたゲームでした。ファミコン版やスーパーファミコン版のリマスター版ではなく、モバイル版やプレステ版の焼き直しになっているので、初作に思い入れがあればあるほど個人的には「そうじゃないんだよなぁ」となるゲームでした。1はなんとかクリアしましたが、他の作品はちょっとクリアまで行けませんでした。6もきっと買うだけ買って触りだけ遊んで満足してしまいそうです。

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アイドルマスター スターリットシーズン

色々なシリーズから多数のアイドルが集まっているので、色々遊べるかと思ったら、制限も多く、思ったよりも窮屈なゲームでした。勝手にお祭り的なゲームを想像してしまったのがよろしくないのですが、蓋を開けたらいつもの家庭用アイマスで会話やイベントが多く音ゲー的な部分は少なめで、楽曲のカスタマイズも組み合わせや人数等の自由度が低かったので思っていたのと違うとなってしまいました。悪くは無いんですが、痒いところが痒い感じです。

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Twelve Minutes

ストーリーを進行して気になって謎を明かしたい!という衝動にかられクリアまで頑張りましたが、クリア後の後味が本当に悪く、最後まで味わってからガッカリしたゲームでした。序盤の勢いは凄かったんですが、紐解いてみると「エェ…嘘だろ?」となり、費やした時間が勿体ない気分になりました。一応マルチエンディングですけど、マルチエンディングの種類も微妙でして、「なんともスッキリしない」ゲームでした。発売前の期待はなく、遊んでみたら楽しかったので、いざプレイしてみたらクリア後にガッカリさせられたゲームです。このガッカリというか残念さはダンガロンパシリーズを2や3まで遊んだ後に得た感情に通じるものがあったので、きっと好きな人は好きなのかもしれません。私的には残念な結果でした。

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BIOMUTANT

数年越しの期待を胸にいざ遊んでみたら、面白いけど余計な要素が多く、戦闘が思ったよりも楽しくなく、オープンワールドにしては自由度も少なく、なんかやりたい事ができない残念感も多いゲームでした。改善されてアップデートもされているようですが、そこまで付き合っていくほど惹き込まれもしなかったゲームです。何年も待って勝手に理想像を作り上げてしまっていたとも感じます。

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2021年はガッカリ多め

毎年数作品のガッカリゲームを挙げてますが、今年はとくにガッカリゲームが多かった気もします。それだけ期待を持てたゲームもおおかったかとも思いますが、風呂敷を広げてみたらなんじゃこりゃ?となるゲームが多かった気がします。また、私が勝手に望んだゲーム性やストーリーと違和感を勝手に感じていたとも思います。素直をあるがままを受け止めれば良いのですが「コレジャナイ」と感じてしまうゲームが多かった状況です。2022年も楽しみな作品も多々ありますが、あまり発売前の情報と期待値だけで理想像を高く持たないようにしたいと思います。無論期待通りやそれ以上のゲームであれば万々歳ではあります。2022年はエルデンリングを筆頭に期待値の高いゲームがたくさんありますので、ガッカリにならないデキのゲームが増えてくれたらと思います。