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Amazonでカテゴリ7のケーブルを購入したらカテゴリ5程度の性能のケーブルが届いた

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NURO光と契約したので、下り2Gbpsの恩恵を受けるためにカテゴリ7のケーブルを購入してみました。

しかし!私がケチって値段のやっすいケーブルを買ったのが運の尽きでした。計測してみたら目玉が飛び出る結果になりました。

カテゴリ7のケーブルの性能

目玉が飛び出るという文言を使ってしまい、ちょっとハードルを上げすぎた気もしないでもないですが、カテゴリ7のケーブルと言えば、カテゴリ6aケーブルよりも性能が良いはずです。一応理想の性能差としては下記の様になるハズです。

  • カテゴリ6a 伝送速度10Gbps 周波数帯域500MHz
  • カテゴリ7 伝送速度10Gbps 周波数帯域600MHz
  • カテゴリ8 伝送速度40Gbps/100Gbps 周波数帯域1000MHz

伝送速度は6aからはアップしませんが、周波数帯域が上がるので、少しは性能がアップすることを期待したい状況です。

ちなみに、家庭用では10Gbpsに対応するような通信会社がありません。NURO光でも下り2Gbpsとか言われているくらいですが、実際にそんな速度が出るか?というと難しいところです。

先日カテゴリ8のケーブルをリビングのPCで試してみたところ、下り921Mbpsということで、カテゴリ6aのケーブルが685Mbpsで少し性能が上昇したと喜んでいたところです。

カテゴリ7のケーブルであれば、そこまでの数値の上昇が見込まれるかは定かではありませんが、数値の上昇は期待したい心理が働きます。

カテゴリ7とは思えない結果

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そして、Amazonで購入した安いケーブルですが、なんと接続して計測してみると!!

下り95Mbps、上り68Mbpsという結果が表示されるではありませんか・・・・。一瞬目を疑いすぎて、95Gbpsかな・・・?と思いましたが、そんなわけありません。95Mbpsでした。

オイオーーーイ!とあまりにショックを受けて呆然としてしまいましたが、冷静になりPS4や自室以外のPCに接続しても結果は変わらず・・・・。

これはAmazonに返品するしかない・・・。ということで先日返品をして、しっかりとした値段のケーブルをヨドバシあたりで購入してこようと思いました。

やはり、安かろう悪かろうになるので安物に手を出すのはやめておこうと思いました。レビューを見ると、しっかりと数字が出ている人もいるようなので【ハズレ】の品を送られてしまったのかもしれませんね。

>> [Amazonブランド] Eono(イオーノ) CAT7 LANケーブル カテゴリー7

ネタにはなったので良かった(良くない)のですが、とりあえず当たりハズレの無い製品を購入するのであれば、それなりの品を購入したいと思いました。

ケチらずに、前回購入したカテゴリ8のケーブルを購入すれば良かったと思います。

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