Twelve Minutesを遊んでみました。
Twelve Minutesをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7(64bit)
- CPU:Intel Core i5-2300または、AMD Phenom II X4 965以上
- メモリ:2GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTS 450または、AMD Radeon HD 5770以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-6600または、AMD FX-8350 以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1080または、 AMD Radeon RX 5700 XT以上
高画質で遊びたいならばハイスペックモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。低画質ならばエントリーモデルでも十分遊べると思われます。
Twelve Minutes の評価
Twelve Minutes の良いところ
- 試行錯誤が楽しいゲーム性
- 気になるストーリー
Twelve Minutes の気になったところ
- 行き詰まると周回要素が鬱陶しくなる
- やりたいと思った選択肢が出ないもどかしいところもある
それぞれの感想
グラフィック
見下ろし型の視点で行われるホラーアドベンチャーなので、若干見づらい部分もあります。しっかりとCGは描かれていますが、世界は狭いのでそこまでグラフィック云々のゲームではありません。
操作性
コントローラーでもマウスクリックでも遊べます。とくに難しい操作はありません。
ゲーム性
何度も何度もループする世界を経て、プレイヤーキャラとなる夫婦とクレイジーな警察の謎を解くお話です。ノーヒントなので試行錯誤が大変というか、そんなんわかるか?という謎も多く、謎なのかすらわからないような事柄も多いです。とにかくできることはやってみようという、総当たり的な要素も出てきます。
爽快感・達成感
謎解きがわかれば爽快で達成感も得られます。しかし「そんなんわかるか?」みたいなところも多いので、呆気にとられる部分も多いです。
このゲームはオススメ?
何度も周回して謎解きをすることが楽しめればオススメです。行き詰まってイライラするタイプの人には不向きです。
個人的総合感想
Xbox Game Passのサブスクリプションサービス内で遊べるようになったので遊んでみましたが、なんというかオーソドックスな謎解きゲームではなく、やれることはやってみようゲームでした。
まだクリアはしておりませんが、何度も書きますが「そんなんわかるか?」っていう謎も多く、謎というか仕掛けがわかりづらいゲームです。とにかく同じところも何度もクリックしてみて、対応が変わることに気付き試してみる気概が必要なゲームです。
最初はループすることが楽しいのですが、あまりにもループさせられるのでクッソ!と思えますし、選択肢で詰むとモチベーションも下がります。一気にクリアすることよりも、1日ちょっと気分転換に遊んだ方が気付くことも多いゲームだと思いました。 仕事でもありますが『行き詰ってしまったら休むことも大事』ということをわからせてくれるゲームでもあります。
ちょっと休んで視点を変えた方がヒントの無いこのゲームが理解できるかもしれません。どうしても「こうだと思うからこうしたい」に囚われると解決できないこともあるゲームだと感じました。 2LDKの住居内で起こるクレイジーな警察と妻の相手をするドタバタゲームなので、精神的にも疲れる部分も多いゲームです。
意外にやれることが少なかったり、製作者の気に入らない答えはゲームオーバー→最初からにされているような気になってしまったりもします。 もっと自由度が高ければ面白さも倍増しそうなだけに惜しいゲームでもあると思いました。もう少しで謎が解けそうなので、またクリアできたらクリア後に感想を書いていきたいと思います。