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Windows10でWEBカメラが上手に認識されない場合の対処方法

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Windows10でWEBカメラを購入して接続してみたけど、何故か上手に認識しないという人もいらっしゃると思います。実は私も先日そういった症状が出てしまい困惑したので、対処方法を備忘録程度に書いておきます。

WEBカメラを認識しているのに認識しない

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何を言っているのかわからないかと思いますが、Windows10上でUSBデバイスで認識はされているのに、ZoomやらSkypeなどではWEBカメラが選択肢に出てこないという症状です。

私はこの症状が出てしまい、何が悪さしているのかわかりませんでしたが、原因をつきとめたらOBSの仮想カメラがWEBカメラとして優先認識されてしまっておりました。この場合は、デバイスマネージャーから、イメージングデバイスを無効にすると良いです。スキャナーやキャプチャーなどもイメージングデバイスとして認識され、イメージングデバイスがWEBカメラの上位に立ってしまい、WEBカメラの認識を阻害することがあるようです。

ドライバを再インストール

デバイスマネージャーにも出現しないという症状の場合は、ドライバの再インストールをしましょう。最近はメーカーでドライバを配布しないでも自動認識する機器が増えましたが、ちょっと前の機器などですと最近のWindows10に対応していない場合もあります。この症状が出た場合は、メーカーのホームページからドライバをダウンロードしてみましょう。ドライバの配布をしていないWEBカメラは、対応するメーカーのソフトをダウンロードすると、認識される場合があります。

USBポートを挿しなおす

初歩的なミスですが、しっかりとUSBポートが挿さっておらず認識されないこともあります。またUSBポートも2.0や3.0で反応が違ったりするという稀なケースもありあすので、挿しなおすと良いでしょう。また、PCを複数持っているのであれば、PCによって認識が変わるのか確認してみると良いでしょう。他のPCでも認識していないならば、危機が壊れていることやUSBケーブルの断線なども考えられます。

焦らず対処

折角購入したのに、なんで認識しないんだ!と怒るよりも、ある程度対応してみましょう。壊れていればレシートを持っていれば購入先で返品手続きをすれば良いだけです。私も折角購入したWEBカメラが認識しないと焦ってしまうこともありますが、色々と調査すれば回復することもあります。面倒ではありますが、色々と試行錯誤すると、次に同じようなことがあっても焦らず対応できるので、ある意味不具合を早いうちに対応できたとして、お得だと考えるとトラブル対処も余裕が生まれます。もしWEBカメラが認識しないというトラブルがありましたら、上述した対応を試してみてください。