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HORI AB10-001 [Dual Charge Station for Xbox series X|Sの使用感想

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Xboxワイヤレスコントローラーを購入したのは良いのですが、バッテリーが相変わらず電池式で面倒なため、今回はHORIさんから発売されているマイクロソフトライセンス商品のバッテリーチャージャーAB10-001 [Dual Charge Station for Xbox series X|Sを購入してみました。

『見せてもらおうか!公式ライセンス商品の性能とやらを』

と、いうことで、HORI AB10-001 [Dual Charge Station for Xbox series X|Sの使用感想などを書いていきます。

>> Dual Charge Station for Xbox series X|S

内容物

まず、充電する本体と、交換用バッテリーと、純正コントローラーの上蓋の交換用の蓋が2種類ついてきます。Dualの名の通り、2つもバッテリーが入ってお得感があります。公式のバッテリーは、結局コントローラーをUSBでつながなければいけないという欠点がありましたが、このバッテリーならチャージャーの上で充電できます。しかも、公式バッテリーは値上がりしているので、プレミア価格になってしまっているのがネックです。

>> Xbox One プレイ&チャージ キット

使い勝手

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付属のバッテリーをセットして、蓋を付け替えます。蓋が二種類ずつ入っていて計4つ入っておりますが、これは、蓋の設計がXbox Oneコントローラーの蓋とXbox series X|Sコントローラーの蓋のデザインが若干違うので、コントローラーに合わせて変更しなければなりません。どちらのデザインのものも2種類入っていてくれるのは便利です。

そして、変更したらチャージャーの上に乗せるだけで充電ができます。充電中は赤いLEDが付き、充電が完了すると緑色のLEDが点灯しますので、充電できているかどうかは一目瞭然です。

置くだけで良いというのが秀逸で、しかも場所をあまり取らない設計になっているのが良いところです。Eliteコントローラーの2も充電式ではありますが、大きなケースをUSBタイプCでつなぐということで、結局これだったらそのままコントローラー繋いじゃった方が良くないか?という感想になってしまいます。また、Eliteコントローラー2はバッテリー交換がユーザーでは行えない仕様なので、Dual Charge Station for Xbox series X|Sのバッテリーであれば、交換式なのでバッテリーがへたれても交換できるという安心感があります。

ライセンス商品のわりに安い

最近はライセンス商品となるとHORIさんの商品でも値段が高いと感じるものが多いのですが、Dual Charge Station for Xbox series X|Sは、値段も手ごろで、しかも2台分のバッテリーが手に入るということで、お得感があります。一応シングルのものもあるようですが、現在は高騰中です。

>> Solo Charge Station for Xbox Series X|S

そう考えると2台分充電できて、しかもバッテリーも2つあるということで、これで3千円近い値段は安いと感じます。ちなみにEliteコントローラー1でも使えます。(背面パドルが邪魔ですが)

USB端子(typeA)からの充電になるので、ゲーム機本体に直接つけても良し、PCにつけても良し、変換器があるなら、コンセント直接でも使えます。非常に使い勝手が良く、便利なのでゲームを遊ぶデスクの傍らに置いておくと良いと思います。