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CapFrameXを使ってみた感想

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今回はベンチマークソフト「CapFrameX」を使用してみました。 私はいつもベンチマーク計測にMSIアフターバーナーを使用しておりますが、新しい風を導入するべく「CapFrameX」を使用し、使えるものならば、「CapFrameX」への変更も考慮します。

CapFrameXをインストール

こちらhttps://www.capframex.com/からダウンロード&インストール可能です。実行するとWindows10で不明なアプリ扱いされるのですが、「実行する」を選択します。

実際に使ってみて

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デフォルト60秒の計測から任意に秒数をしていることで、短時間で平均フレームレートを計測してくれるので、ちゃちゃっと計測したいなら便利だと思います。

計測したいシーンになったら、自分で設定したキーを押すことで、計測が開始されます。今回私は、F11キーに設定しました。(F12キーはSteam上でスクショ撮影にしていたため)

MSIアフターバーナーの様に、わざわざCSVからエクセルでグラフ化する手間もありません。ので、一目瞭然の結果がでるのは、計測する時間短縮になると感じました。

RTSSが必要

CapFrameXですが、計測にあたってRTSS(Riva Tuner Statistics Server)が必要となっております。私はMSIアフターバーナーで設定済みだったため、とくに問題はありませんが、初めて使う人は、再度RTSSの設定からしなければならないので、面倒な点も出てくると思います。

www.bto365.net

スクショひとつで簡単計測

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機能としてグラフ化してくれて、しかもスクショ撮影機能もあるので〇〇のゲームだったら、この結果でしたというのが短時間で一目瞭然なのはありがたいです。

MSIアフターバーナーの場合は、計測をして、エクセルファイルにCSVを書き出して、グラフ化して・・・。と下手すると1時間くらいかかってしまいます。更にそこからブログの記事を書くわけでして・・・。

CapFrameXでしたら、あっというまに統計データを棒グラフにしてくれて、見やすい上に、切り替えでサクサクと結果を見せてくれます。

今後のゲームのベンチマーク計測は、CapFrameXを使用かと思えるほどの使いやすさでした。私は同じPCしか使用しておりませんので気にはなりませんが、スクショ撮影の際に、左下に使用したゲーミングPCの機能も一緒に撮影されるので、複数台のPCを使って検証している方でしたら、複数のスクショ撮影して、どれがどのPCの実験結果だったかわからなくなるなんてこともなくて有能だと思います。

ただし、あくまでも平均の数値なので、シーン毎の数値を知りたい人は、MSIアフターバーナーの方が使い勝手が良いのかもしれません。

まとめ

MSIアフターバーナーよりも時短ができて、扱いやすいと思います。シーン毎のfpsを知りたい場合はOBSなどでゲームを録画しつつ計測すると良さそうです。

MSIアフターバーナーだと、ゲーム毎に同じ計測時間という縛りができにくいので、CapFrameXは同じ時間の計測ができるので平均フレームレートを比較したいときはかなり便利だと感じました。