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Bug Fables ~ムシたちとえいえんの若木~プレイ感想

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Bug Fables ~ムシたちとえいえんの若木~を遊んでみました。

Bug Fables ~ムシたちとえいえんの若木~をプレイするために必要なパソコンのスペックは

最低動作スペック

  • OS:Windows7(64bit)
  • CPU:Intel Core 2 Duo以上
  • メモリ:1GB以上
  • ストレージ空き容量:300GB以上

エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。

www.bto365.net

Bug Fables ~ムシたちとえいえんの若木~の評価

Bug Fables ~ムシたちとえいえんの若木~の良いところ

  • ボリュームの多いテキスト
  • 飽きさせない戦闘
  • ハードモードも選択可能

Bug Fables ~ムシたちとえいえんの若木~の気になったところ

  • フィールドにやや見づらい箇所がある
  • アイテムの効果テキストに間違いがある事がある
  • フィールドのキャラ変更が面倒なときがある

それぞれの感想

グラフィック

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頑張って描いたマウスグラフィックの様な優しい気持ちになる絵柄です。ちょっとフィールドで分かりづらい部分などもあります。奥行きミスしてやり直しなんてこともありますが、とくに大きなデメリットはないので許せます。

操作性

スーパーマ○オRPGシリーズ、特にペーパーマ○オによく似た操作性です。フィールドアクションあり、戦闘中にもアクション戦闘になります。とくに難しい操作はありませんが、フィールド中に仲間を入れ替えてフィールドアクションをする必要が出てくるのですが、切り替えがA→B→C→Aという一方通行な切り替えになるため、間違えて3回切り替えボタンを連打してしまうと振り出しに戻るという煩わしさが発生することになります。それが面倒なくらいでしょうか。

ゲーム性

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まんまマ○オRPGの様な形で進行します。序盤にハードモードを選択できるバッジを貰えるので、緊張感を得たいならは装備推奨です。基本的にひらがな多めで書かれたテキスト量が大変ボリュームがあり、街の会話量もハンパないので、そういった細かいテキストや拘りが好きな人には心に刺さるゲームだと思います。

爽快感・達成感

通常モードでサクサクと爽快に楽しむことも、ハードモードで達成感多めにも楽しむことができます。

このゲームはオススメ?

マ○オRPGが好きならば、かなり楽しめる内容です。

個人的総合感想

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Xbox Game Passに追加されたゲームでしたが、かなりデキが良く、あまり知られていないのが勿体ないゲームです。まんまマ○オRPGと言われればそれまでかもしれませんが、優しい絵柄と個性あふれるテキストはかなり癒やされます。

キャラクターも個性があり、勇者体質なカブトムシのカブ、自由奔放なハチのビー、記憶喪失キャラの蛾のリーフの3人匹が探検隊を結成し冒険に挑みます。この3人の掛け合いを見ているだけでも楽しいテキストが拝めるのですが、フィールドでメニューキーを押すと、近くのNPCキャラなどを巻き込み会話が発生し、説明やら解説やらしてくれて、製作者の熱い拘りを感じられます。バトルバランスも通常のプレイではサクサク進行し、ハードモードにすると手応えのある難易度で楽しむことができます。また、敵を倒すにも戦略が必要になり、このゲームでは味方に順番を譲ることができ、敵の弱点にあった味方の攻撃で仕留めることも可能です。ただし同じキャラに順番を回し過ぎると疲れて攻撃力が落ちるというペナルティがあるため、誰か一匹を酷使するということはできません。また、キャラ相性などもあって、ビーは空中の敵を地面に落とすことができ、カブは硬い敵をひっくり返すなどすることで、防御を下げ、リーフは魔法で敵を凍らせるといったことができます。これらの役割をこなすことで、スムーズに敵を倒せるので、攻撃する順番を入れ替えるという戦略性も出てくるのがボタン連打でなんとかならない作りで良いところです。

メインストーリーだけでなくサブクエストも充実しているので、とことん楽しみたい人も楽しめるし、メインストーリーだけ追いたい人も楽しむことができます。本家を超えるくらいに丁寧に作り込まれているゲームなので不快感を覚える要素がほぼありません。アイテムの効果が書いてあるテキストと相違することがあるくらいと、見づらい位置にアイテムや仕掛けなどがあったりすると面倒なくらいです。

フィールドアクションを使ったパズルも楽しめますし、バトルも戦略性があり、緊張感を持って楽しむことができます。今回Xbox Game Pass入りしたことで知ることが出来ましたが、もっと知れ渡って多くの人に楽しまれたほうが良いゲームだと思いました。Switchでも販売されているようなので、許されているゲームであるのでしょう。マ○オRPG系、とくにペーパーマ○オ好きならば間違いなく楽しむことができます。