It Takes Twoを遊んでみました。
It Takes Twoをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows8.1、10(64bit)
- CPU: Intel Core i3-2100T または、 AMD FX 6100 以上
- メモリ:8GB以上
- GPU: Nvidia GeForce GTX 660 または、 AMD R7 260x以上
- ストレージ空き容量:50GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i5 3570K または、 AMD Ryzen 3 1300x 以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:Nvidia GeForce GTX 980 または、 AMD R9 290X以上
- ストレージ空き容量:50GB以上
2021年現在のエントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
It Takes Twoの評価
It Takes Twoの良いところ
- 美しいグラフィック
- 簡単な操作
- 協力プレイが楽しい
It Takes Twoの気になったところ
- 2人プレイなのにムービースキップできない
- ローディングが長い
- ギリジャンなどアクション要素が得意な人が遊ぶところもある
それぞれの感想
グラフィック
グラフィックはとても綺麗で、ここらへんはとても見ごたえがあります。ピクサーアニメのようなグラフィックで描かれているので、ゲーマーじゃなくとも入り込みやすいグラフィックでしょう。
操作性
難しい操作はなく、マリオ程度のアクションができるようであれば、問題なく遊べます。しかし、近年の3Dマリオも難しいと思う人はちょっと難易度が高く感じるでしょう。ローカルでもオンラインでも2人プレイができる。というか2人プレイ強制なので、どちらか1人はゲームが上手であることが望まれます。
ゲーム性
2人プレイが必須のゲームなので、ローカルでもオンラインでもフレンドや家族とのプレイが推奨されます。離婚しようとした夫婦が、娘に頼まれて仲直りさせるために本の呪い(?)にかかって人形にされて、元に戻るためにギミックを解いていくというものなので、同時にスイッチを押すなどの心(タイミング)を合わせる系が多いです。
爽快感・達成感
2人で楽しめれば爽快&達成感も味わえるゲームですが、ソロプレイで知らない人とプレイすると、まずマッチングしない状況に悩まされ、更に言葉も通じないような方とプレイするとストレスもたまる状況になるでしょう。
このゲームはオススメ?
2人で楽しむ友人や家族などが居れば楽しめそうです。
個人的総合感想
まさか2人居ないと遊べないゲームとは露知らず、遊んでみたらオンラインによる2人プレイか、ローカル2人プレイが望まれるゲームです。同時操作が必要なゲームなので、1人でプレイするということも難しい状態でした。
しかし、2人でプレイすれば楽しめるゲームであることは間違いないので、しっかりと家族や友人と2人プレイを遊ぶことが楽しめるゲームです。また、オンライン2人プレイも楽しめますが、発売から時期が経過してしまっているためか、全くと言っていいほどマッチングしませんでした。海外主流のゲームなので、マッチングする時間が日本のゲームプレイ時間とズレているのかもしれません。
また、1点気になったのは、ムービーが2人プレイでも垂れ流しであることです。1度クリアしたら見なくて良くなるのかもしれませんが、初プレイで長いムービーを早くゲームを遊びたい友人や家族と待つのは中々辛いものがあります。しかも離婚問題を提起しているムービーなので、しんみりしてしまうのがちょっと・・・。
その後アクションをヒャッハーと遊ぶのも空気が読めない気がしないでもありません。気心知れない人とプレイするのは、ちょっと敷居が高いゲームだと感じました。
アクション要素は、マリオとかに近く、グラフィックも美しいのでアクションゲームとしてはしっかりと楽しむことも可能です。楽しいですが、ムービーが流れ、キャラクターの掛け合いなどが長いこともあるので、テンポが削がれるところもあります。もっとテンポ良く楽しむことができて、ソロでも遊びやすかったら、名作だったのにと思えるゲームでした。