ENDER LILIES: Quietus of the Knightsを遊んでみました。
ENDER LILIES: Quietus of the Knightsをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS：Windows7（64bit）
- CPU：Dual Core @ 2.00Ghz以上
- メモリ：2B以上
- GPU：VRAM1GB以上のグラボ
- ストレージ空き容量：2GB以上
推奨動作スペック
- OS：Windows10（64bit）
- CPU： Quad Core @ 2.50Ghz以上
- メモリ：4GB以上
- GPU：VRAM2GB以上のグラボ
- ストレージ空き容量：2GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕をもってプレイが可能になります。
ENDER LILIES: Quietus of the Knightsの評価
ENDER LILIES: Quietus of the Knightsの良いところ
- 美しいグラフィック
- 探索も楽しいデザイン
- 軽快な操作感
ENDER LILIES: Quietus of the Knightsの気になったところ
- スキルによっては使いどころがわからないものもある
- 目的地がわかりづらい
- グラフィックの当たり判定がわかりづらいところもある
それぞれの感想
グラフィック
美しい2Dグラフィックになっていて、主人公の女の子は可愛らしく描かれています。基本的にその他のグラフィックはおどろおどろしいデザインになってます。雰囲気的には全体的に暗いので、たまに背景で障害物なのか、背景なのかわかりづらいところもあります。また、敵の攻撃判定もわかりづらいところが見えました。
操作性
基本的にアクションゲームを遊ぶ人ならば、とくに問題のない操作性だと思います。スキルセットが実は1パレットに3つセットできることを最初に気づかないと、パレット1と2に１つずつしか、スキルをセットしなかったなんてことが起こりえます。実は各パレットに3つ攻撃をセットでき、3つのボタンにスキルをセットできます。ボス戦などで非常に有効なので、これは気づかないと致命的だとも思えました。
ゲーム性
探索多めのメトロイドヴァニアです。行けるところが多い分、ひたすら迷うこともあります。最初見当違いなところに迷い込んで、やたらと敵が強いところに行ってしまい、「あれ？超難しい？このゲーム？」と、思って引きかえして、別の道に行ったら敵がやたら弱くてストーリーも進行し、道が誤っていたことに気づきました。ある意味、そこまで脱線できるというのも、このゲームの自由度の高さゆえでしょう。
爽快感・達成感
脇道にそれて、進路を間違えなければ爽快感よりのゲームになっています。間違えると敵が強くなり、達成感の味わえるバランスにも思えます。
このゲームはオススメ？
メトロイドヴァニア系統のゲームが好きならば間違いなく楽しめます。アクションも軽快ですし、操作性も良いです。使えるか使えないかわからないスキルを覚えるのも楽しいです。
個人的総合感想
美しいグラフィックと、メトロイドヴァニアというだけで、即座に購入を決めてしまったゲームです。剣士の霊体の取り付いた白い巫女の少女を操って穢者(ケモノ)を倒していきます。フレンズには成れないケモノ達ですが、白い巫女は浄化を使えるので、ある程度名のある敵は浄化してあげます。
道行く雑魚は取り憑いた剣士がバッタバッタと粉砕します。ちなみに名のあるケモノは浄化することで、スキル化します。すっごーい！ということで、憑依という意味ではケモノ(穢物)フレンズの力を使うこともできます。君は毒を持つフレンズなんだね！なんてこともあったりなかったり。
実はここまて、ケモノフレンズとか言ってますが、一作たりとも「けものフレンズ」のアニメを見てないので、にわか以下の知識なんです。すみません。
さて、ゲーム自体はそんな形で穢者から力を得つつ、2段ジャンプやら床を壊す能力なんかも得て、探索範囲を広げる楽しみなんかもあり、メトロイドヴァニアのツボはしっかりと抑えたゲームになっています。
また、攻略に関係ない攻撃スキルも多種ありまして、全く使えないものから、めっちゃ使えるスキルまで取り揃ってます。また、スキルは任意にレベルアップさせることができるので、もしかしたら全く使えないスキルも後半になったら化ける可能性もあります。そういった駆け引きも楽しいゲームです。個人的には毒霧スキルが楽しいです。
かなり早い段階から2段ジャンプも覚えますし、回避は連続では出せませんが移動距離は大きいので敵の攻撃を見切って躱す楽しさも十分に味わうことのできるゲームです。戦闘も探索も楽しいゲームなのでアクションゲーム好き、とくにメトロイドヴァニア好きならば間違いなく楽しめるゲームだと思います。
