HITMAN3をプレイしてMSIアフターバーナーを使ってベンチマーク計測をしてみました。
HITMAN3をミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
ちなみに私のPCスペックはCPU Ryzen 7 3700X、メモリ16GB、グラフィックボードはRTX2070となっております。
数値の計測中は高画質設定、解像度は1920 ×1080 フルスクリーンモードでプレイした状況となっております。
フレームレート
フレームレートは、ゲームプレイ画面では終始100~144fpsで表示されております。ムービーシーンは90fps程度となっていて、どちらの状況でも60fps以上の快適なフレームレートは意地できておりました。
ビデオメモリ使用量
ゲームプレイ中のビデオメモリ使用量は4.5GB程度となっておりました。そこまで高いビデオメモリ使用量ではありませんが、少なくもありません。余裕を持ったプレイをするならVRAMが6GB以上はあるミドルスペックのグラフィックボードを搭載したゲーミングPCが推奨されます。
GPU負荷率
GPU負荷率はムービー以外のゲームシーンでは90%となっておりました。暗殺行動中では、多くのキャラクターが登場するので、グラフィックボードに与える負荷も高いようです。
解像度をより高くする4K画質でのプレイを考えると、ハイスペック以上のゲーミングPCが必要な状況となることが想定されます。
メモリ使用量
メモリの使用量は高いところで10GBの使用量となっていました。ゲームをプレイして、落ち着いてきた際には8GBほどになっています。余裕をもってプレイするなら16GBのメモリ容量は必要です。
CPU負荷率
CPUの負荷は、ゲームプレイ中で60%程度となっていました。ムービー中は高い負荷はかかっていないようでした。
HITMAN3をプレイするためにオススメのゲーミングPC
以上のことを踏まえて、HITMAN3を快適に楽しむことができるゲーミングPCを紹介いたします。
ガレリア XA7R-57XT RX5700XT搭載
CPUはRyzen 7 3700Xを搭載、グラフィックボードはAMD製のRX5700XTを搭載、メモリは16GBを搭載しております。CPUもグラボもAMD製なので相性も良く、快適な動作が期待できます。HITMAN3はとくにレイトレーシング機能は必要ないので、RX5700XTでも十分快適な動作が得られます。
>> ガレリア XA7R-57XT RX5700XT搭載の詳細
ガレリア ZA9R-R38
CPUはRyzen 9 5900Xを搭載、グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX 3080 を搭載、メモリは16GBを搭載しております。このゲーミングPCがあれば4K高画質設定でも高いフレームレートでHITMAN3を遊ぶことが期待できます。