Bloodstained: Ritual of the Nightクラシックモードをプレイしてみました。
Bloodstained: Ritual of the Nightクラシックモードをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-4460またはAMD FX-4350以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 760またはAMD Radeon R9 280X以上
- ストレージ空き容量:10GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-4590またはAMD FX-6300以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA AGeForce GTX 1050TiまはたAMD Radeon R9 290以上
- ストレージ空き容量:10GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば十分遊べますが、より快適な操作を得るならミドルスペック以上のゲーミングPCが欲しいところです。
Bloodstained Ritual of the Nightクラシックモードの評価
Bloodstained Ritual of the Nightクラシックモードの良いところ
- 昔ながらのファミコン的な悪魔城ドラキュラルールでBloodstained Ritual of the Nightを遊ぶことができる
- 探索が苦手でもステージクリア式で簡単に遊ぶことができる
Bloodstained Ritual of the Nightクラシックモードの悪いところ
- グラフィックを無理矢理落とし込んだ感がある
- Bloodstained Ritual of the Nightに慣れていると操作で戸惑う
- メデューサヘッドの様に蛇行して飛んでくる敵が一番最強で厄介と思い知らされる
グラフィック
グラフィックはBloodstained Ritual of the Nightを2D横スクロールに落とし込んでいます。女性主人公がベルモンドの様に肩でノッシノッシと歩くようになるので、ちょっと違和感があります。非常にシュールな光景です。また、Bloodstained Ritual of the Nightの挙動ではなくなっていて、ジャンプの空中制御かできなくなっており、Bloodstained Ritual of the Nightに慣れていると、頭がこんがらがります。
操作性
完全に悪魔城ドラキュラになるので、制御できないジャンプや、敵にやられてノックバックして、落下死が一番怖い仕様になります。過去のドラキュラシリーズに慣れていない人は操作に戸惑うと思います。ドラキュラシリーズに慣れていれば問題ありません。
ゲーム性
ファミコン世代のドラキュラファンには馴染みのあるゲームだと思います。ステージクリア制なので、目標もわかりやすく楽しむことができます。
爽快感・達成感
基本的に難易度は高めになっていますし、初見殺し的なところも多いので、爽快感よりは達成感を味わう寄りのゲームです。
このゲームはオススメ?
悪魔城ドラキュラシリーズが好きならば楽しむことができます。本編も遊んだことが無ければ本編も楽しめて2度美味しいゲームになります。
個人的総合感想
実は、本編を途中で放置していたのですが、クラシックモードが追加されたと聞き、久々にプレイしてみました。本編のネタバレも含まれるぞ!と注意文が表示されますが、遊んでみて言うほどネタバレか?とも思えました。まだ、クリアはしていないので、後半までプレイしたらネタバレもあるのかもしれません。
このままクラシックでクリアまでやって本編を再開するか、この勢いで本編を再開するか迷います。本編も面白いゲームなんですが、3DCGの挙動がいまひとつ馴染めなくて途中で終えてたので、悩ましいところです。クラシックモードでは、主人公ミリアムの身体にシモン・ベルモンドが乗り移ったかのような動きになるので、もうミリアムじゃなくても良くね?となってしまいました。ノシノシと歩いて、もう完全に別人です(笑)
ゲーム性はまんま悪魔城ドラキュラなので、Bloodstained Ritual of the Nightということは、忘れても楽しめると思います。本編だけでも、度重なるアップデートで主人公追加や、ボスモード追加など楽しめる要素がてんこ盛りなのに、更に今回はクラシックモードという、ある意味グラフィックこそ使いまわしですが、もう新規のゲームと言っても良い調整なされてるので、どこまでも美味しいゲームになりました。
Bloodstained Ritual of the Nightは、PC以外にも様々なプラットフォームで発売されておりますが、コントローラーを選ばないPC版であれば、自分に合ったコントローラーに変更できます。メトロイドヴァニア調の本編をPS系のコントローラーで遊び、クラシックモードはファミコン系のコントローラーで遊ぶといったことも可能なので、そんな楽しみ方をしたい人にオススメです。
ファミコン調のゲームも楽しいので、本編かクラシックモードか、どちらを先にクリアしようか迷ってしまいます。ちなみに、ちゃんとステージ毎にセーブされるので、安心です。