Fairy Bloom Freesiaを遊んでみました。
Fairy Bloom Freesiaをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:WindowsXP以降
- CPU:Pentium4 3.0GHz以上
- メモリ:512MB以上
- GPU:DirectX9以上対応
- ストレージ空き容量:250MB以上
推奨動作スペック
- OS:WindowsVista、7以降
- CPU:Pentium4 3.0GHz以上
- メモリ:1GB以上
- GPU:DirectX9以上対応
- ストレージ空き容量:250MB以上
ある程度の性能のあるPCがあればプレイできます。エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕を持ったプレイが可能です。
Fairy Bloom Freesiaの評価
Fairy Bloom Freesiaの良いところ
- ある程度ステージが進行すると難易度も上がり戦略性が出てくる
- コンボを繋げることが楽しい
- レベルアップによるスキル習得が楽しい
Fairy Bloom Freesiaの気になったところ
- 敵が同じ種類で色違いしか出ないため目新しさに乏しい
- ボス敵はコンボが決めづらく爽快感が薄い
- ストーリーの早送りはあるがスキップはなさそう
それぞれの感想
グラフィック
グラフィックは古いゲームということもあり、プレステ1くらいの世代のグラフィックです。コンボを決めることが楽しいゲームなので特に問題は無いですが、美しいグラフィックというわけではありません。
操作性
とくに難しい操作はありません。アクションゲームが好きならスッと入ることができる操作だと思います。地上であればガードモーションにもすぐに移行できてストレスは少ないです。
ゲーム性
ステージは2画面程度で出てくる敵を一定数なぎ倒すステージと、光の玉ようなものを敵から守るステージとボスバトルがあります。拠点防衛的なものは緊張感があります。ボス戦は売りであると思えるコンボが決めづらく、守りに徹しがちなので、個人的にはあまり好きにはなれませんでした。ハイパーアーマーがついていて攻撃をとめられないタイプの敵は好きでは無いんですよね。
爽快感・達成感
通常ステージでコンボを決めてコンボ数を伸ばすのは非常に楽しいです。拠点防衛も緊張感があり達成感もあります。ボス戦は制限があって、回避やガードに徹する部分も多く、個人的にはストレスの貯まる戦闘でした。
このゲームはオススメ?
緩いコンボゲーが好きならお勧めです。何より安いので、天穂のサクナヒメのバトル部分が好きならばちょっとは遊べると思います。
個人的総合感想
2020年にガチの稲作ゲームとして盛り上がった天穂のサクナヒメを作った「えーでるわいす」が過去に作成したゲームです。コンボアクションゲームとして良くできていると思います。森を守るという指名を持った格闘妖精がバッタバッタと敵をなぎ倒す!と行くのは序盤くらいまでで、ある程度進行するとしっかりと考えながら戦わないと気づいたらやられていらこともしばしばあります。 飛び道具に対してはかなり弱いので、後半になると敵が飛び道具撃ちまくってくるので、ガードとバックダッシュによる無敵をしっかりと使わないと結構やられてしまいます。
ここらへんの操作に慣れつつ、敵に多段コンボを入れるのは楽しいです。雑魚線はコンボゲーを乱雑に遊ぶだけになりがちですが、拠点防衛的なステージになると、しっかり戦わないと拠点となる光の玉をすぐに破壊されてしまい、緊張感を持って戦うことができます。 ボス戦はボスがハイパーアーマー付きで襲ってくるため、隙きを見つけてチマチマと攻撃する龍が如くのボス戦闘に近い感じで、待ちで戦う必要があり、個人的にあまり面白みを感じませんでした。ハイパーアーマー付きとの敵は爽快感がなくて好きにはなれませんが、アクションゲームには一定数居るので仕方ないと割り切るしかありません。
通常ステージのコンボを使って、ヒット数を伸ばして、自分なりのコンボをつなげるのはかなり楽しいと思います。ステージが進行するとボタン連打だけだとしつかりと死ねる仕様にはなっていますし、攻略的な部分も出てきます。ボス戦が楽しかったら、もっとドハマりしそうなゲームだったのですが、ボス戦になる度に待ち戦闘するのが、逆にモチベーション下がってしまいました。カワイイグラフィックが好きで、コンボゲーム好きなら楽しめるゲームだと思われます。
また、自分なりに主人公の戦闘妖精を育成できるので、育成好きも楽しめるゲームでもあります。個人的には、ボス戦がもっと面白かったらドハマリしていたゲームだと思えます。