Dual Souls: The Last Bearerを遊んでみました。
Dual Souls The Last Bearerをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS：Windows7、8.1、10（64bit）
- CPU：Intel Core 2 DuoまたはAMD Athlon X2以上
- メモリ：2GB以上
- GPU：VRAM512MB以上のグラフィックボード
- ストレージ空き容量：2GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能になりそうです。
Dual Souls The Last Bearerの評価
Dual Souls The Last Bearerの良いところ
- 粗削りだが、なんか楽しい
- グラフィックはアレだが味に感じる
- 意外にできることが多く、連続技をつなげるのが楽しい
Dual Souls The Last Bearerの気になったところ
- ボタン配置を変更すると、メニュ－画面のボタン配置も変わってしまい面倒
- 当たり判定などがわかりづらいところがある
- キャラグラフィック数が少ないためカクカクな動きに感じる
それぞれの感想
グラフィック
グラフィックはフォトショップで中学生か高校生ぐらいが仕上げた感じになっています。ある意味味のある感じになっていて、値段も値段だし、コレはコレで良くなってくるな・・。という気分になるグラフィックです。頑張っている感が出ていますね。
操作性
弱攻撃、強攻撃、特殊ボタン、キックボタンの4つのボタンがあります。必殺技もおおよそ波動拳コマンドくらいなので、格闘ゲーム経験があれば、とくに難しいところもありません。覚えればロマンキャンセル的な操作もありますが、ゲームスピードがそこまで早くないので、ギルティギアほど忙しくはありません。
ゲーム性
スーパーファミコン時に乱発された格闘ゲームの雰囲気を感じさせつつも、しっかりとまとまっています。流石にグラフィックは大手から発売されたものと区別しなければなりませんが、それなりにしっかりとまとまっているものを感じます。なんだか懐かしい雰囲気に浸れる格闘ゲームです。
爽快感・達成感
コンボを決めれば爽快です。難易度を上げてのラスボス戦はなかなか歯ごたえもあるので達成感も味わえます。
このゲームはオススメ？
格闘ゲームが好きなら意外と楽しむことができます。1996年くらいの格闘ゲーム乱発時期に発売された格闘ゲームの中で当たりを引いたようなゲームです。
個人的総合感想
steamの格闘ゲームセールで目についたので買ってみました。意外に楽しめる格闘ゲームでして、キャラにしっかりと個性付けがしてあって、かなり好感が持てる作りになってます。オンライン対戦もしていないので、バランスはわかりませんが、使えない技とか普通に入っているし、ロマンキャンセル的なこともできたりと、意外に戦略要素もあって、お？意外に良策じゃないか！と思えるゲームです。このゲームのネット対戦を見てみたいと思ってYOUTUBEを見たら対戦動画も上がっていて、人気もあるようでした。
日本語に対応してませんが、だいたい操作はわかるようになっているので、コマンドリストもボタンと方向キーの入力は出ているので、迷うこともありません。セールで千円もしないで購入できて、割と遊べるので、友人と遊べる環境になったら対戦でもやってみたいゲームです。思った以上に楽しめてラッキーなゲームでした。こういう思わぬ掘り出し物ゲームとの出会いがあるからPCゲーム&steamは素晴らしくて、やめられないと思っちゃいますね。
