Crypt Stalkerをクリアいたしましたのでクリア後の感想をつづります。
Crypt Stalkerのクリアにかかった時間
Crypt Stalkerクリアまでにかかった時間は4時間程度です。ゲーム本編の他にタイムアタック的なチャレンジコースと、ゲーム本編をゲームボーイ的なつくりで再現しているゲームが付録として入っています。こちらも、なかなか楽しいです。
Crypt Stalkerをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows Vista以降
- CPU: Pentium 4 以上
- メモリ:1GB以上
- GPU:VRAM256MB以上のグラフィックボード
- ストレージ空き容量:100MB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:2Core以上のCPU以上
- メモリ:2GB以上
- GPU:VRAM256MB以上のグラフィックボード
- ストレージ空き容量:100MB以上
最近のPCがあればプレイが可能になりそうです。エントリーモデルのゲーミングPCがあれば快適なプレイができるでしょう。
Crypt Stalkerのクリア後に感じた満足な点と不満点
Crypt Stalkerの満足な点
- ファミコンライクなドット絵
- ステージ中は難易度の高い部分もあり攻略が楽しい
- ファミコン風なサウンド
Crypt Stalkerの不満点
- ボスの攻略が簡単すぎて、初見殺し的なものを抜かしたらあっという間に攻略できる
- バグで進行不能になる箇所もある
- バグで無限1UPして急激に難易度が低下することもある
- 一番怖いのは落下死(ただし無限1UPした途端にそれも意味がなくなる)
色々な感想
ドラキュラライクで楽しい
悪魔城ドラキュラをリスペクトして作られていて、非常に楽しく遊べました。サプウェポンは銃の弾の種類が変わり、レーザーや爆発や3way的なものに変化します。爆発が強すぎなきもしますので、他のたまが霞んでしまうので、レーザーやら3wayも使い勝手が上がればと思います。3wayなんて、敵に3発の弾を当てても一発カウントという残念仕様なので、あまり使う機会がありませんでした。もうちょっと拡散性能があれば、斜め上や斜め下の攻撃がしづらいこのゲームで有用だったのですが。しかし、ムチによる攻撃はとても楽しく、意外に当たり判定が残るため、本家ドラキュラよりも強いムチを振り回すのは楽しかったです。
一番怖いのは落下
このゲームで一番怖いのは落下による死亡で、次点で障害物に挟まれる圧殺でしょう。体力ゼロによる死亡は、初見のボス以外は、ほぼ無いと思われます。とにかく、落下のギミックがいやらしく配置されていて、また敵に当たってノックバックで落下して死亡も多いです。昔のマリオを思い出すくらい落下して死亡した気がします。とくにムチを引っ掛けるフックにムチを引っ掛ける際に、モーションが遅すぎて落下死は何回やったかわかりません(笑)
また、強制スクロールステージがあるのですが、急にガクッと画面が切り替わるのですが、その際に足場が急になくなった判定になり、落下死扱いになるのがキツイばめんも多かったです。思わず、おーい!って叫ぶほど理不尽な初見殺しをつきつけられた気がします。
ボスは1回か2回で攻略ができたものが多く、多分圧殺を使ってくる6ステージのボスくらいしか苦労したボスはいなかったです。ボスがステージを追うごとに弱くなっている気がしました。多分、操作に慣れてしまったことで、かんたんに感じてしまうのだと思われます。
バグで無限1up
このゲームは、得点で残機が増える仕様なんですが、特定のスコアになると、ステージのエリアが切り替わるたびに残機アップの判定がなされるのが、1upした音が鳴り響き無限1upしていってしまい、上述した落下死が全く怖いものではなくなってしまいます。バグのおかげてバランス崩壊してしまいます。一度ゲームを終わらせて、スコアリセットすれば戻りますが、段々面倒になってバク放置でクリアしました。ここは直しておかないと、つまらないゲーム性になったしまうと思います。
ボス弱過ぎ問題
ステージ最後に待ち構える各ボスが非常に弱いです。弱点のわかりにくい2面のボスと、圧殺をしかけてくる6面のボス以外は、攻略法もわかりやすいため、だいたい2回か3回の戦闘もすれば倒せてしまいました。一回で倒してしまうこともあり、ボス弱いなーとなってしまいます。特にラスボスが弱いので、「あれ?クリアした?」という感想をもってしまいました。
まとめ
面白いけど、昔のコ●ミゲーム的な簡単さもリスペクトされているようで、悪魔城ドラキュラを買って2日でクリアしちゃった的な感じを味わうことができます。まぁ、こちらは一日もあればクリアできてしまうボリュームなのですが(笑)
とりあえず、やり込み要素と言えるのかわかりませんが、武器を使わないでクリアとか、タイムアタックをするチャレンジステージを遊べたり、ゲームボーイ的な緑色の画面で遊べるモードも備えているので、数日はたのしめる要素はあります。値段も安いので気分転換とリフレッシュとゲームをクリアしたというプチ達成感を味わうには最適なアクションゲームだと感じました。なにより値段も安いわりに十分楽しめる要素があると思います。