BTO365

BTOパソコン、パーツ、周辺機器、オンラインゲームの情報ブログ

結局PC周辺機器は有線が最強?無線化してみたが有線に戻ってしまった話

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

f:id:bto365:20201030141731j:plain

実は色々とPC周辺機器の無線化を頑張ってみたりもしましたが、結局有線に落ち着いてしまいました。線があるって素晴らしい(笑)今ではそんなふうにも思ってしまいます。無線化は線が煩わしくなくて良いのですが、電池切れやら、電波遅延などがあって、結局有線安定となってしまったんですよね。

ここでは機器別に有線のメリットを紹介いたします。時代に逆行してしまう意見ですが、無線化を試みている人への検討材料として問題提起してみます。

無線化したことで起こった機器別のデメリット

マウス

無線マウスと使うと、バッテリー、または電池の分だけ重くなります。ゲーミングマウスなんかは重りを入れて調節するものもありますが、長時間使うと重いマウスはやっぱり疲れが生じてきます。

そして、私はトラックボールをメインで使うのですが、無線式のトラックボールは有線式と比較して、ブレが生じることが多く、大変使いづらかった覚えがあります。そこで、今では有線トラックボールと、ゲームでは有線ゲーミングマウスを使うようにしております。

有線は、整線さえしておけば絡むこともありませんし、なにより反応が機敏なので、ストレスが少ないです。

キーボード

キーボードも結局有線式にしてしまっております。無線式でも良いのですが、やはりタイピング中に電池がいきなり切れると、かなりのストレスがあるので、そうなってしまいました。

またキーボードによっては自動接続が稀にオフになり、PC起動時に繋ぎなおす手間があり、そこもストレスとなったので、やっぱりつないでおくだけの有線最強となってしまったわけです。

ゲームコントローラー

Xbox OneコントローラーやEliteコントローラーを使っていたのですが、アクションゲームですと、稀に無線による遅延を感じることがあり、結局有線USB接続をしてしまっております。有線接続なら充電も気にしなくて良いので、ストレスフリーです。

ヘッドホン

こちらもBluetooth対応のものを購入したのに、有線接続にしております。格闘ゲームなんかだと、音がちょっと遅延しただけでも結構な大惨事につながることも多いのです。やはり数フレームでも音が違うと、ガードが間に合わなかったり、コマンドがズレておかしなことになってしまうのです。音ゲーなんかもってのほかですしね。

また、遮蔽物なんかあっても音が飛ぶことがあり、ちょっとPCの周りにモノを置いたら、Bluetoothの電波鑑賞で音が悪くなりノイズが発生することもありました。聴覚でストレスを覚えると、かなりのストレスを感じることがわかりましたので、いまではヘッドホンは有線最強です。

カメラ

重いデータになると、有線最強となります。SDカードを移すのも面倒になって、最近ではカメラにUSBケーブルをつないで写真を転送するのがメインになっています。Bluetoothでは1枚か2枚転送する場合には良いのですが、数百枚ともなると遅すぎて1日かかってしまいます。(その前に選択しませんが)ここでもやはり有線が最強となってしまいました。

家庭用ゲーム機

リモートプレイを活用していたのですが、最近家族がTVに飽き飽きしてFire stick TVをメインで使用するようになり、トルネの活躍が無くなってしまったためPS4を自室に置いてから、キャプチャーボードを通してPC上で家庭用ゲームをすることが増えました。

他のゲーム機もHDMI変換してキャプチャーボードをかましてゲームできるので、やはり有線最高となります。Xbox Oneにいたっては、ほとんどのゲームが、もとよりPCで遊べるため、ほぼ動作しておりません。

整線が面倒だが有線は快適

勿論インターネット環境も有線LAN接続です。無線にしても私的にメリットがあまりないので、PC周辺機器は全てといっていいほど有線接続です。ただひとつ挙げるならば、私がほとんど使わないプリンターのみ無線接続です。

これは家族共用で使うものですから仕方ありません。スキャナーは有線接続のものをもとより使っています。先日紹介したケーブル整理グッズで、かなり快適な整線ができているので、これからも私は有線派で行くと思います。

無線化を再度検討するなら、電池に替わるバッテリーが軽量化されて、それこそスマホのように無線充電ができる時代になってからじゃないかと思います。