Streets Of Kamurochoを遊んでみました。
Streets Of Kamurochoをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU: Intel Core 2 Duo E6550, 2.33Ghz / AMD Phenom II X3 720 2.8Ghz以上
- メモリ:2GB以上
- GPU:Nvidia Geforce GTX 560, AMD Radeon HD 6790 Intel HD Graphics 510以上
- ストレージ空き容量:20GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば十分プレイが可能になります。
Streets Of Kamurochoの評価
Streets Of Kamurochoの良いところ
- 軽快なアクション
- 龍が如くの雰囲気をドット絵に上手く落とし込んでいる
Streets Of Kamurochoの気になったところ
- 1ステージの周回なので単調
- 自動ドアが開いても何もない
- ベアナックル2の焼き直しなのでボイスなどもベアナックル2
それぞれの感想
グラフィック
ベアナックル2のドット絵を龍が如く風に差し替えた作品です。カムロ町の街並みを綺麗にドット化しております。
操作性
ベアナックル2そのままで、3つのボタン(ジャンプ、攻撃、必殺技)を組み合わせての攻撃ができます。方向キー二回入れ+攻撃ボタンのグランドアッパーをやっていれば雑魚敵は一掃できるはずです。ボスだけ異様に強いので投げ受け身(方向キー上+攻撃ボタン)を知っていれば少し気持ちが和らぎます。
ゲーム性
ベアナックル2の1ステージ目を延々と周回して、強くなる敵を倒し、ハイスコアを稼ぐゲームです。多分3周もすると飽きてきますし、4周目あたりでは敵もかなり強くなるのでイライラします。3人目の隠しキャラもすぐに開放されますが、全部同じ性能だし、同じボイスなので、これもすぐ飽きます。
爽快感・達成感
2周くらいまでは、爽快に、3周目あたりは歯ごたえも出て、4周目くらいからイライラさせられます(笑)
このゲームはオススメ?
無料なので、龍が如くが好きなら、雰囲気だけでも楽しめるのでオススメしますが、ベルトスクロールアクション好きで無いなら特に楽しめる感じでもありませんので、龍が如くを全く知らないならオススメしません。
個人的総合感想
SEGAの設立60周年を記念して、ベアナックル2を龍が如くテイストにした作品ということで遊んでみました、日本語もサポートされておらず、キャラグラフィックや背景の差し替えのみなので、ぶっちゃけヤッツケ仕事にも見えますが、お祭りとして楽しめる作品だとは思います。しかも、延々と1ステージ目を繰り返して強くなる敵を倒していくのみです。キャラクターも3人いるのに、3人とも同じ性能です(笑)
せめて、3キャラ別の性能なら、もっと楽しみがあったんですが、元キャラはベアナックル2のアクセルで、ボイスも固定されているので、代わり映えもありません。操作方法は、SEGAが公式で出しているベアナックル2のオンライン説明書を見るとわかりやすいです。
もしもかなうなら、有料でもいいので、完全に龍が如くのスピンオフの様にキャラ差し替えでボイスも変更して楽しめるようにしてくれたらとも思いますが、難しい問題でしょう。
ちょっと楽しむには遊べる作品ですが、個人的には同じステージを周回してハイスコアを稼ぐという作業に楽しみを見出せはしなかったので、今後は友人とローカルやオンラインで話のネタに真島のモノマネでもしながら楽しむくらいなると思います。