2020年9月になり、値段こそ高いものの新たなハイエンドグラフィックボードとして登場したRTX3090を搭載したゲーミングPCがBTOショップ各所から発売されました。
一体どのゲーミングPCがおすすめなのか?と思ったので、私の勝手な偏見でオススメのRTX3090搭載のゲーミングPCを紹介します。
気になったBTOショップ
ドスパラ
懐に優しい値段のゲーミングPCが多いですが、その分売り切れ続出となっています。欲しいと感じた構成のものは売り切れていました。
手が届きやすい『ガレリア ZA7C-R39 RTX3090搭載』は販売しておりましたが、Core i7-10700Kでボトルネックは起きないのか?が心配であり、結局CPUを買いなおすと割高になってしまいますので、躊躇されます。今後のことを考えると40万円を超えるゲーミングPCの方が安定していそうです。
パソコン工房
購入の目的により、CPUをIntelにするかAMDにするか迷います。4Kを超える画質でプレイするなら、そこまでAMDでもIntelでも変わりなさそうです。FHDですとIntelに最適化されているので、どうしてもフレームレートはIntel寄りに傾きます。
私は最近それほど高画質ゲームを遊ぶわけでもなく、どちらかというとビデオ編集とかが多いので、AMDのCPUの方が良いと考え、こちらのゲーミングPCが気になりました。ただし、メインストレージのSSDが500GBしかないので、これは1TBに変更したいところですね。
ARK
値段は割高ではありますが、パーツの構成が把握しやすく、どこのメーカーのものを使っているかわかりやすいのがARKの良いところです。パーツ毎のメーカーにまで拘りたいならARKがおすすめですが、その分高いと言えば高いのです。
フロンティア
税抜き349,800は値段的にかなり手が出しやすいです。パッと構成を見てメモリを32GBにしておきたいかな?くらいですね。チップセットもX570ですし、私好みな構成になっています。余計な付属品もついていないので、欲しかったらバルクHDDでも購入してストレージを増やしておくと良いかもしれません。
フロンティアの構成が良かった
まだ発売したてで、これからラインナップは増えていくとは思いますが、パッと見た感じフロンティアのFRGBX570G/39が値段も安く、構成も充実していると思いました。ハイエンドゲーミングPCとして、初心者にもオススメできるものです。
メモリもDDR4 SDRAM PC4-25600 (DDR4-3200) になっていますし、メインストレージである NVMe SSDもPCI Express 4.0対応です。マザーボードがASRock製AMD X570となっていて、どのクオリティかはわかりませんので、気になるならお店に聞いてみると良いでしょう。マザーボードが安いものだと、結局買いなおしになりかねませんので。
まだ、店頭ではRTX3090も高い上に売り切れですし、海外Amazonでも売り切れなので、購入するとなるとPCセットで購入するしかない状況です。一早く試したいならPCごと購入するのが手っ取り早いです。私的な偏見では、フロンティアのものが買いやすいし汎用性も高そうだと思いました。