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USB外付けキャプチャー「Mirabox キャプチャボード USB 3.0」の感想

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今回家族から、USBで使えるHDMIキャプチャーが欲しいと相談を受けたので、とくに4Kに対応する必要も無かったので、Mirabox キャプチャボード USB 3.0を購入してみました。因みに家族はSwitchのゲームプレイをキャプチャしたいのだとか、なんか内輪で自分のプレイを見せ合うのが流行ってるとかで、時代の流れを感じます。

いきなり家族が実況始めるとか言い出さないだけ良かったですが(笑)リングフィットアドベンチャーのダイエットサークルを作っているようです。今はジムなんかにも行けませんしね。私は独りでもモチベーション維持できるタイプなんですが、家族はそうも行かないようです。

接続は簡単だがコツがいる

とりあえず、家族が使うリビングにあるガレリアMVで使う用途として購入したので、外付けUSBタイプにしたので、接続などは楽でした。ガレリアMVには予めOBS Studioをインストールしておきました。

あとは、キャプチャの電源ケーブルをコンセントに、そしてUSBケーブルでキャプチャとPCを接続し、キャプチャにHDMI端子をつなぐだけです。と、簡単と言ったんですが、実は接続の仕方にコツがあるのか、キャプチャの電源を入れてから、Switchの電源を入れないと、画面が映らないことがありました。

先にSwitchの電源を入れて、後からキャプチャの電源を入れると何故か映らないことが多かったので、もし購入する人が居て、あれ?映らないぞ?なんてことがあったら参考になれば幸いです。もしかしたらハズレを引いただけかもしれませんが。

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使ってみて

画質は悪くありませんが、やはり遅延は酷いのでモニターは2枚無いとキャプチャした画面でゲームするのはかなり辛いです。やはりPCIeスロットに接続するのとは段違いの遅延を感じます。

あくまでキャプチャからの映像は録画用として考えたほうが良いですね。やはり3万円くらいするキャプチャとは勝手が違うと感じました。とりあえず家族には使っていなかった15インチの小さいモニターを渡して、これを録画するPC用にして、パススルー画面をいつも使ってるテレビモニターに接続し直すようにと伝えました。

面倒臭がってましたが、「じゃあちっさい画面でリングフィットするの?」と伝えたら「もっと簡単にスイッチ一つでできないのー?」と言われましたが、このためにHDMI切り替えを2つくらい買って、更にケーブルまで敷設するのは面倒なので、無理と伝えました。

とりあえず、なんとか録画したデータをやり取りして、モチベーションを保ってリングフィットアドベンチャーに臨んでいるようです。

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フルハイビジョンならアリ

安いキャプチャーなので、正直録画するときにカクカクになっちゃうんではないかと心配しましたが、遅延は酷いものの、録画はしっかりできているので、パススルー先さえしっかり確保できるなら、このキャプチャでも十分だと思えました。

フルハイビジョン画質の取り込みなら、この値段のものでも十分ということがわかったので、もしも4Kキャプチャが壊れるようなことがあったら、次はここらへんのキャプチャで済ませようと思います。

なんだかんだ、コロナ禍でのテレワークも風化してしまってきてしまいます、外出が増えつつあって、とてもじゃないですが家庭用ゲームのキャプチャなどしてる余裕がなくなってきていますので、そんな風に思ってしまいます。個人的にはテレワークの流れは、続いてほしかったんですけどね(笑)

>> Mirabox キャプチャボード USB 3.0の詳細