CARRIONを遊んでみました。
CARRIONをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7
- CPU:2 core processor以上
- メモリ:1GB以上
- GPU:OpenGL 3.0以上
- ストレージ空き容量:0.5GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば余裕でプレイが可能です。
CARRIONの評価
CARRIONの良いところ
- ネバクロな触手生物を操ることができる
- 無双的でもありますが気を付けないと死ぬ難易度
- 色々な特殊能力を覚える
CARRIONの気になったところ
- ボス敵の様なものが無く淡々としている
- 人間を食べるということが常時要求されるので耐性が無い人には辛い
- プレイヤーキャラが大きくなると、頭とお尻の判別がつきづらく、操作しづらい
それぞれの感想
グラフィック
2Dドット絵です。美麗までとは行きませんが、見やすく描かれています。基本的に暗めな絵作りなんで、モニターを暗めにしている人は辛いかもしれません。
操作性
コントローラーで遊んでいるのですが、何故かボタン表記がプレステ準拠で描かれていてXボタンと×ボタンがこんがらがることがあります。そこらへんが慣れればとくに操作に違和感は無くなります。
ゲーム性
ネバグログチョな触手生物を操って、人間達を殺戮しながら施設の探索を繰り返すゲームです。MAPのどこかにある触手生物が寄生できる穴に入って、その穴を規定数侵食すると、次のステージに移動できるようになります。そんな感じで色々なステージを移動して、新しい能力を手に入れて中枢に向かうのですが、パズル要素もあるので、探索は楽しいです。
爽快感・達成感
触手の化け物ということで触手を操って、敵を倒したときは爽快です。しかし、敵(人間)もバカではないので、火炎放射や銃撃で応戦してきます。やられるときはやられるので、そういったシチュエーションを突破したときには、達成感が湧きます。
このゲームはオススメ?
探索系のゲームが好きなら楽しめます。敵を倒して無双しまくって、巨大ボスと戦うなんてことを望む人向きではありません。意外に無双できるか?というとそうでもないのです。
個人的総合感想
体験版が出たときから、発売したら遊ぼうと思っていたゲームです。探索が楽しく、たまに触手生物になった経緯?なのかと思われる回想シーンも入り、ストーリーもちょっと気になるゲームです。意外にパズル要素なんかもあって、探索がとても楽しいゲームなのです。しかし、ボス敵などは居ないので、一体自分がどこまで進行しているのか?がいまひとつわかりづらいです。4~5時間くらい遊びましたが、ラスト近いのかどうかもわかりません。アクションが楽しいだけに、もうちょっとボスとか、戦闘の方にも力を入れてくれたらと思いました。マンイーターもそうでしたが、こういったゲームだからこそ遊べる要素というものがあるのは楽しいので、クリアまでサクっとやってみたいと思います。