ARIA CHRONICLEを遊んでみました。
ARIA CHRONICLEをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7(64bit)
- CPU:Intel Pentium G630 @ 2.70GHz以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:Intel HD Graphics 以上
- ストレージ空き容量:1GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあればプレイが可能になりそうです。ハイスペックゲーミングPCがあれば快適なプレイができるでしょう。
ARIA CHRONICLEの評価
ARIA CHRONICLEの良いところ
- 美しいグラフィック
- 難易度調節もあり、ハードモードは緊張感があって楽しい
- 戦略性のある戦闘
- ダンジョンでのハクスラも楽しい
ARIA CHRONICLEの気になったところ
- ジョブ毎のグラフィックは固定なのでグラフィックで選ぶとジョブが限られる
- ダンジョン等のシーン切り替えでボタンを押さないと進行しない場面がある
- 初見でセーブ画面がわかりづらい(メニューのオプション画面にそっと表示されている)
それぞれの感想
グラフィック
グラフィックは、マーベラスエンターテイメント風の塗りの美しいグラフィックです。アニメーションなども凝っているのでキャラクターを見ていて楽しいです。
操作性
最近の難易度高い系のダンジョンRPG的な操作ですが、画面切り替えがモッサリしているようで、ボタンの反応が良いので、稀にボタン誤爆で不要なモノを買ってしまったりします。確認が無く、いきなり決定になることが多いので、気を付けないといけない場面が多いです。ある意味緩くないので、慎重に行動を決定することが必要です。
ゲーム性
難易度はイージー、ノーマル、ハードと選ぶことができ、ハードから難易度を落とすと、再度ハードには上げられないようです。ハードモードはダメージ量も多く、しかも一度キャラクターが死んでしまったらロストしてしまうようです。今のところ死ぬことはありませんが、気を抜くと大ダメージを食らったりするので、結構な緊張感で遊ぶことができています。
爽快感・達成感
難易度ハードですと、雑魚敵を倒すことも結構な緊張感があるので、達成感があります。スキルの組み合わせで大ダメージを与えることも可能なので、スキルを上手に使えると爽快感が味わえます。
このゲームはオススメ?
イージーとノーマルのバランスはわかりませんが、難易度が高いRPGが好きならハードモードが楽しく遊べると思います。物語を楽しみたい、キャラクターを堪能したいならイージーでも遊べるので、敷居は低く遊べるかもしれません。ダンジョンは結構面倒なので、簡単操作が好きな人には向かないかもしれません。
個人的総合感想
絵柄と、難易度高めというところに気を惹かれて遊んでみたら、かなり楽しめるRPGでした。ダーケストダンジョンのようにちょっとしたストレス管理なども必要になりますが、そこらへんは難易度ハードでもそんなに切羽詰まったものではなかったです。
戦闘はハードですと雑魚敵でも結構な大ダメージを与えてくることがあるので、気を抜くと瀕死になってしまうこともあります。ボス敵は戦略を考えないと、苦戦します。状態異常攻撃が重要にもなってくるので、状態異常を放置するとピンチになることもあるゲームです。
単純に威力大攻撃よりも、状態異常を重ねに重ねた方がダメージソースにもなりますし、逆にピンチにもなりますので、回復がかなり大事なゲームです。
ハードモードは、回復できるジョブが沢山いた方が良いと感じました。敵の弱点などを付かないと、ダメージもなかなか削れないので、属性もしっかり確認をする必要があります。また、敵をオーバーキルすると経験値ボーナスが付くなど、トドメを刺すことにも戦略性が出てくるので、これもまた楽しいです。
また、キャラクターも良くしゃべりますし、戦闘を見ているだけで楽しいです。魔術師とローグが厨二っぽくて五月蠅いので、そういうキャラが好きならおすすめです。
最近RPGを遊ぶと眠くなる傾向でしたが、このゲームはハードで遊ぶと眠くもならず、ついついハクスラして遊びたくなりますので、そういった要素が好きな人にはお勧めです。