緊急事態宣言が解除されましたが、できることなら、リモートワークは推奨される世の中です。
そんな中、マイブースというダンボールで、自分のスペースが簡易的に作れる画期的なしなものを見つけました。
動画配信にも嬉しいグリーンバック付き
ただの大きいダンボールじゃないか！と思ってしまえばそれまでではありますが、この製品はクロマキー合成にも使えるグリーンバッグが付属しております。
動画編集ソフトなどを持っていればクロマキー合成で、背景を好きに編集可能です。これからYouTuberを始めたいって人にも良いアイテムだと思います。
とくに、自宅の汚い部屋を覗かれたくないなんて人には、グリーンバッグ、アリでもナシでも良い製品だと思います。
ここまで大きいダンボールっていうのも、中々探してこれませんし、スーパーなどで貰うのも大変です。また食品関連のダンボールだと『虫が居ないか？』なんて心配にもなります。
ダンボールは暖かいので、虫やGが卵を産み付けるなんて話も聞くので、そんな話を聞いた後では、大きすぎるダンボールをもらってくるのはゾっとしてしまいます。
コスパ
値段は1万5千円もするので決して安いとは言えません。強いて言えば高い値段です。そして、大きさは幅90cmの長さ140cmです。幅90cmは人ひとりだと身体が大き目だと窮屈だと感じると思いますので、身体の大きな人にはお勧めできなさそうです。
若くてスリムな人、または小柄な方なら十分な広さだと思えます。もう少しスペースが欲しい人は2つ購入して工夫して組み立てるなどしないと窮屈かもしれませんし、長時間同じ場所にいたら圧迫されるかもしれません。
このことを考えると、ちょっとコスパはよろしくないかもしれませんが、自宅に個人部屋を持っていない、もしくは持っていたとしてもプライベートの確立が難しい人向けのアイテムじゃないか？と思えます。
上の部分が低いし密閉されていないので、エアコンの風などは通り安そうなので、暑さ寒さの対策にはなっているのかもしれません。ただし暑がりや寒がりで、エアコンの風を直に浴びたい人には向いて無さそうです。
騒音対策
私もリモートワークでボイスチャットを使って思ったのは、意外に音漏れしていて家族に話を聞かれていることが多いのが問題です。
機密の多い仕事をしているわけではないので、良いのですが、こういった専用ブースを設けたら、その周りに吸音材などを貼っておいた方が良いのかもしれません。
>> TroyStudio ポータブルレコーディングボーカルブースサウンドボックス
マイクの周辺だけでも囲っておいた方が良さそうだ・・・とも思うので、ここらへんはまた良さそうなものを見繕っていきたいと思います。
ぼっちテントなど
似たような製品に『だんぼっち』やら『ぼっちテント』なるものもあります。ぼっちテントは安いのですが、これからの季節は暑そうです。（冬は良さそうですが）
だんぼっちはかなり値段が高いので、購入には躊躇いが出てしまうので、このマイブースは値段的にも機能的にも丁度良さそうです。
自室があっても家族（子供やペットなど）から仕事を邪魔されるなんて話も聞きますし、私もペットからの襲撃に合うこともあるので、こういったもので自宅内で自分を隔離する術を持つことは大切だなと考えます。
流石に木材を購入してきて自分のスペースを作るまではいかないので、もうちょっと収納性の良いものがあったらなと思いますが、マイブースは中々お手頃で、動画配信や会議向きなのが良いと思えました。
