ReCore: Definitive Editionを遊んでみました。
ReCore: Definitive Editionをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS：Windows10（64bit）
- CPU： Intel Core i5 3550 3.3 GHzまたはAMD FX-6300以上
- メモリ：8GB以上
- GPU：Nvidia Geforce GTX 660もしくは570またはAMD Radeon R7 370 以上
- ストレージ空き容量：18GB以上
推奨動作スペック
- OS：Windows10（64bit）
- CPU：Intel Core i5 4570 3.2 GHzまたはAMD FX - 8350以上
- メモリ：16GB以上
- GPU：NVIDIA GeForce GTX 780またはAMD Radeon R9 290X 以上
- ストレージ空き容量：18GB以上
ミドルスペックのゲーミングPCがあればプレイが可能になりそうです。ハイスペックゲーミングPCがあれば快適なプレイができるでしょう。
ReCore: Definitive Editionの評価
ReCore: Definitive Editionの良いところ
- 二段ジャンプと空中ダッシュが最初からできて気持ちいい
- 銃撃はエネルギー制なので残弾を気にしなくてよい
- お供のマックが可愛い
ReCore: Definitive Editionの気になったところ
- コアを引き出す釣り要素がボスは強制
- 敵の位置がわかりづらい
- 戦闘音楽が戦闘終了後にも、少し流れているので、終わった？のか？という判断がつきづらい
- ローディングが遅め
それぞれの感想
グラフィック
超美麗とまではいきませんが、荒廃した世界を探索する楽しさは、しっかりと味わえるグラフィックです。
個人的にはボーダーランズと既視感を覚えます。
操作性
基本的なTPSアクションゲームの操作を踏襲しているので、操作に違和感を覚えることはありませんでした。
一点、敵からコアを引き出す操作が、釣りのような駆け引きで行うんですが、敵に囲まれて急いでいるときほど煩わしく感じます。
ゲーム性
探索とバトルという感じで、敵は急に出現するパターンが多く、ビックリはしますが、そんなに敵は強くありません。
謎解き？と言えるようなものも、繰り返しが多かったり、やたら移動させられたりと、ご足労が多いゲームと感じます。
爽快感・達成感
雑魚を蹴散らし、マップをスイスイ進行するのは爽快です。しかし、探索モードになると、同じところをいったりきたりさせられる煩わしさを感じました。
ボスはそれなりに歯ごたえがあるのですが、最後にいちいちコアを引き出すやりとりをしなければならないのも煩わしさ半分、達成感半分でした。
このゲームはオススメ？
ヌルめの探索型アクションTPSが楽しみたいのであれば楽しめると思います。バトルに緊張感とか死に覚えがほしい人には不向きです
個人的総合感想
Xbox Game Passで遊べたので遊んでみました。楽しいけど、ちょっと緩やかなんで緊張感はさほど感じませんでした。とくに雑魚敵とのバトルは危機感が無かったため、逆に手を抜きすぎてピンチになるようなところもありました。
このゲームの肝のような、敵からコアを引っこ抜けば勝てる&経験値ボーナスゲットなシステムは、雑魚戦のときは『してもよい』というスタンスなんですが、ボス敵になると『しなければならない』になるため、面倒くさがりで天の邪鬼な私としては、途端に煩わしさを感じてしまいました。
コア抜きも、最初からテクニカルに抜けるわけではなく、ある程度敵の体力を減らさないと抜けないシステムというのも、拍車をかけていると感じてしまうところです。とくにコア抜きに失敗すると体力を回復するボスは煩わしさ倍増でした。
楽しいシステムも強制になると楽しめません。きっとゲームも『しなければならない』になると楽しめないと思います。そんなことを考えさせられました。
探索モードも、あまり難しいところはなく、謎解きと感じるほどでもないところがあり、緩やかなので『やってやるぞ！』という気にはあまりなれませんでした。面白いのですが、全てにパンチ力が足りないかな？と感じます。
しかし、探索型のアクションゲームをこれから開始したいという人には丁度良いかもしれません。誰しもが高難易度好きではありませんしね。
最初から二段ジャンプができたり、空中ダッシュもできたりと操作は気持ちが良いので、キャラクターを動かしていて楽しいは得られるゲームだと思います。緩くTPSを楽しみたいならアリでしょう。
