先日、マザーボードを新調しまして、AM4ソケットのマザーボードAB350 Pro4が余りました。
実のところPCケースも電源も余ってますし、HDDやSSDも余っている状態です。これらの部品を使ってサブPCを使うか、いまだにGPD Winで我慢している(むしろ頑なに新PCを買わない)家族にPCをプレゼントするか?ということで、余った部品でPCを作ろうと思います。
そして、現在余っているCPUのCore i7-4790を使うとなると、ある意味、メモリも16GB(DDR3)あるし、電源、SSD&HDDもあるので、再度組みなおせばそのままPCが使える状態です。
しかし、どうせなら以前考えたマザーボードをMini-ITXにして、小型PCにしたら家族にも喜ばれるかもしれません。
次に考えるのが、AB350 Pro4を使用して、新しいAPUであるRyzen 5 3400Gを購入して、メモリも新調するというプランです。出費は多いですが、新しいもの好きとしては魅力があります。
Ryzen 5 3400Gの性能
新しいもの好きでもRyzen 5 3400Gの性能がCore i7-4790以下となると、あまり魅力がありません。ということでRyzen 5 3400Gの性能を調べてみました。
Ryzen 5 3400Gはコア数4のスレッド数8、クロック数3.7GHz、PCIe Gen3、などなどですが、基本性能などを見比べると、ほぼRyzen 5 3400Gの性能の方がCore i7-4790を上回っております。
細かい小さな点である、三次コアとかL3キャッシュくらいがCore i7-4790が勝っているかな?という点であって、やはり最近のCPUの方が使い勝手は良さそうです。
メモリもDDR3では最近のDDR4メモリには叶いそうにありません。ここまで性能が違うことを目の当たりにすると、長い目で見たらRyzen 5 3400Gの購入の方が使い勝手が良さそうです。
予算を考える
Ryzen 5 3400Gの構成で考えれば、まずRyzen 5 3400Gの購入金額2万円と、メモリを購入するとして+2万円として、できればPCケースくらいは新調したいのでトータル5万円でしょうか?
>> AMD Ryzen 5 3400G with Wraith Spire cooler
>> SilverStone FARA ATX SST-FAR1W-G ホワイト
もう少し値段が落ち着いてくれば、もうちょっと安く購入することもできそうなので、本年中にはサブPCも作れそうな気がします。
最近マザーボードを交換して、自作の腕というか、PCの内部構成についてかなりうろ覚えになってしまっていたので、近々またいじってみたいと思えました。
やはり、思い描くのと、実際に扱って見るのとでは大違いなので、適度にPCいじりは続けたいと思います。最近PCゲームも楽しいですが、周辺機器いじりやソフトいじりが楽しくなってきている部分もありますので、色々と手を出してみたいと思います。