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デジタライズのためにCanon DR-C240を購入したので感想・レビュー

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本棚の整理などをしたくなり、デジタライズ(自炊)のためにドキュメントスキャナーCanon DR-C240を購入しました。

Canon DR-C240を使えるようにするために

まず、Canon DR-C240の同梱物であるDVD-ROMにアプリケーションソフトが入っておりますので、久々に光学ドライブを使用してセットアップしていきます。

しかし、所有していた外付けブルーレイドライブが動かない・・・。ということで仕方ないので古いPCで使用していたSATAで接続するDVDドライブを新しいPCに取り付けてインストールすることに・・・。

なんとかインストールが終わり、付属のソフトを起動・・・しようとしたら『スキャナをロックできません。他のアプリケーションがスキャナを使用していないかどうか確認してください。(-4630)』というメッセージが出ます。

『え?インストールしたばかりのスキャナでエラー?どゆこと?』ということで、スキャナーの電源を入れなおしたり、PCの再起動をしたりしましたがエラー出まくりです。

『おいおい、いきなり壊れた?』ということで、焦りましたが、ドライバがいけないのか?ということで、Canonのホームページで最新版のドライバをダウンロードしてみました。

DVDからインストールしたドライバをアンインストールし、Canonのホームページからドライバを入れなおしました。

結果、無事エラーが出なくなり、起動することができました。なんというか、わざわざ光学ドライブを繋ぐ必要も無かった状況でした。

>> Canon キヤノン ドキュメントスキャナ imageFORMULA DR-C240

実際にスキャンしてみて

まず、やりたかったデジタライズのために、試しに裁断しても良い本を裁断してみることにしました。

ハサミ、カッター、デザインナイフと色々試しましたが、裁断については、やはり裁断機があった方が良いようです。

とりあえず、デジタライズをしてみたところ、200dpiのカラー両面でも十分な速度が得られました。

流石に300dpi以上になると、それなりに遅くなります。そして600dpiともなると、昔のスキャナーなみに遅いと感じました。

画集とか写真集くらいになると高解像度でスキャニングする必要もありますが、白黒の漫画や小説なんかは200dpiでも十分なので1冊もかなりの短時間で行うことができます。

慣れない設定などを行いつつ、30分もかからずにデジタライズすることができました。慣れればもっと早くできそうです。裁断機などあればかなりサクサクとデジタライズできそうです。

値段は高いが満足

富士通のscansnapと迷ったんですが、色味に強そうな気がするのでCanon製のドキュメントスキャナーを購入してみました。

結果から言いますと、最近のスキャナーは家庭用でもかなり進化していて、速度も高速で、デジタライズが捗り過ぎて驚きます。

これで、ずっと本棚の肥やしになっている古い本をデジタライズして、いつでもPCやスマホで閲覧できるようにできます。

あとは裁断機を購入して、一気にデジタライズを進めたいと思います。昔は本一冊をスキャニングするにもかなりの時間がかかっておりましたが、最近は自宅でもこんなに素早くスキャニングできるもんなんだと目から鱗が落ちました。

こんなに簡単にデジタライズできるのなら、もっと早く購入していれば良かったと思いました。

>> Canon キヤノン ドキュメントスキャナ imageFORMULA DR-C240