先日、モニターのアームの購入を検討してみたのですが、今一度自宅にあるアームを見直して、ガス圧式のアームが使いづらいということがわかりました。
なぜガス圧式は使いづらいのか?という理由ですが、個人的なアームの使用で、モニターの上下の移動を行っていないことがわかりました。
そして、上下に移動させたとしても、ガス圧式の上下移動では丁度良いところで止まって貰うのが中々難しいと感じました。
高低差は固定でよい
アームの上下移動が要らないので高低差の移動は無いことから固定式で良いという結果になりました。
高低差は一度決めておいて、その部分でネジ止めするタイプがほとんどですが、一度場所を決めたモニターを移動することは、ほとんど無いです。
新たにモニターに何か接続するということでもあれば必要しれませんが、ほぼぼぼ上下移動は私のモニターの使用範囲では必要ないもいうことが今までの使用状況を考えて出した答えです。
関節が多く微調整に向いてる
モニターを支えるアーム部分の関節はたくさんあった方が横位置の微調整には便利です。
デュアルモニターで、たまに長文の資料などを打ち込む際、もしくは確認する際に縦位置に回転させるのですが、その際にモニターの間をつめるため横移動ご必要になるので、アームはより微調整できるとよいです。
ガス圧式は上下移動も重視する分に関節が少ないないものが多いと感じます。微妙な角度調整ができないので、固定式のように関節が3つ以上あるものが望ましいです。(固定式でも関節がすくないものあります)
値段が安い
固定式のものは、ガス圧式よりも安いです。固定式は五千円くらいあれば耐過重の多いものが購入できますが、ガス圧式は良いものは一万円を超えてきます。
頻繁にモニターの位置を動かすような人は、ガス圧式の方が便利だと思いますが、何度も言うように私はモニターをそこまで動かしません。上述した縦横のモニター回転の際にちょっとした微調整をするくらいです。
不要な機能にお金を支払うのもバカらしいので、少しでも安く買える固定式が私には合っています。
結局固定式を購入
上記の理由によりガス圧式のアームの購入をやめて、固定式のアームを購入しました。値段も安くすみましたし、バッチリとモニターを机に固定するこたができました。
縦横の回転もしやすく、耐過重もあり、以前使っていたモニターアームより使い勝手も良くなりました。今度4Kモニターを購入した際にも固定式のアームを購入したいと思います。
ガス圧式は安いものを買うとパワーもなく使いづらいので、安いものを買うなら固定式だな、と染々感じました。