有線タイプのキーボードであるマイクロソフト エルゴノミック キーボード(LXN-00018)を購入してみましたので使い心地などをレビューしていきたいと思います。
実際使ってみての感想
打鍵
キータイピングですが、いつものキーボードとやはりキーの配置間隔が違うので、慣れは必要です。
このキーボードに変更して気づきましたが、どうやら私は左手でYキーを打つ癖があったようです。
ですので、何度も慣れるまでは左手でYを打とうとして、違う文字になってしまうことがありました。
また、それに吊られてUキーも人差し指打鍵する癖もあったようで、母音がUの言葉を打鍵するたびに、yが入ってしまうという事がありました。
また、たまにBも右手で打鍵しようとしてしまうので、おおっと!!となってしまうことが多々ありました。
慣れればスムーズなんですが、たまに気を抜いたときに、人差し指が空を打つことがありました。
キーの押し心地
流石にメカニカルキーと比較すると、快適とはいいがたいです。このキーボードで青軸があればもっと良かったと思います。
青軸よりは断然静かではありますので、音だけは快適だと言えます。
機能面
キーボードをPCに繋ぐと、各キーにいろいろな機能を追加できるアプリケーションがダウンロードできます。
流石にマイクロソフトのキーボードだけあって、自動的に反応します。いちいちアプリケーションのダウンロードページに飛ぶ必要もありませんでした。
また、このキーボードはアームレストが最初から付属しております。低反発的なふにふにしたクッションで、気持ち良いです。
これは長時間打鍵していても疲れません。この点は素晴らしいです。慣れると掌というか手首が疲れない形状になっています。
いまひとつな点
できればEnterキーがもう少し大きいと良かったです。たまに小指を伸ばして、Enterを通り越してしまうことがありました。
また矢印キーの上も小さいのもちょっと押しづらいです。文書作成の際に、カーソル移動をする際に、ちょっと煩わしい点ではありました。
あと、何気にCapsLockキーも大きく感じます。形状の問題なのですが、そう思えるので、また物理的にオフにしたいと思います。(取っ払うということ)
かねがね満足
さて、青軸のゲーミングキーボードを使っていたのに、何故このキーボードに変更したかというと、実は以前水を青軸キーボードに溢してしまって以来、無駄にキーが連打される不具合があったのです。
たとえば打鍵していて、急にkkkkkkkkkkkkとかjjjjjjとか一回しか押していないキーが何度も押したことになってしまっていたのです。
しかも、たまにEnterキーが連打扱いになるときは、非常に苦痛だったりしました。やはり水を溢してしまった後にしっかり乾かしても不具合が出てしまうときは出てしまうようです。
今度は、このエルゴノミックキーボードには水を溢したりしないようにしたいと思います。
とりあえず、値段もそれなりに安いですし、機能的にも問題はないので、今後はこのキーボードで頑張りたいと思います。