以前、三和電子製品のボタンとレバーに変更したQanba Drone(クァンバ ドローン)ですが、最近どうにも格闘ゲームを遊んでいてコンボが出ないと感じました。
一時期サムライスピリッツあたりで遊んでいたんですが、サムライスピリッツはコマンド入力も簡単ですし、しかも長いコンボなども求められません。
そして、最近ずーっと、格闘ゲームから離れていて久々にグランブルーファンタジーヴァーサスを遊んでいたら、アークゲーなのでそれなりにコンボ入力を求められるゲームでした。
いざ遊んでみると、コンボが思うように出ていないことがわかり、色々と調べているうちにコマンド入力はできているようですが、ボタンの押し遅れがあるようです。
更に調べると、どうやら薬指と小指の動きがかなり悪くなっていることがわかりました。サムライスピリッツでは4ボタンでほぼ使わなかったことから、どうやら大分衰えていたようです。薬指と小指が広がっていないので動きが悪いように思えます。
ボタンストロークを変更する
ボタンが押しづらいなら、ボタンと指との距離を短くすればいい!!という結論にいたり、大きめのボタンにするか?それとも厚いボタンがあるものか?と調べたところ、音ゲーなどで使うようなドーム型のボタンが三和電子から発売されていることを知りました。
『こ、これなら今の状態でもイケるのでは?』と思い、早速注文してみることにしました。ドーム型のボタンは1つで330円と結構なお値段ですが、環境改善への投資だと思って購入することにしました。昔ほど格闘ゲームで反応できるほど、目も身体も元気ではないので、仕方ありません。
交換作業は簡単
以前交換したこともあるんで、以前よりもスムーズにボタンを交換することができました。ボタン裏のツマミの持ち方も、配線の引き抜き方も力加減をなんとなく覚えているので失敗することなく配線することができました。
早速使ってみた
早速ドーム型のボタンになったQanba Drone(クァンバ ドローン)で、コンボ練習などを行ってみました。
『こ、これは最高だ!うおおおお!!技が!技が出るぞー!!』となりました。ボタンを押す指の力もかなり少なくてすみますので、肩の力を抜いて遊ぶことができるようになっています。
逆にボタンを押す力が強かったり、じっくりとボタンを押す人には向かないかもしれません。私はかなり操作性が上がったと感じましたので、値段こそ高いですが、購入して良かったと思えております。
非常に使いやすいので、是非クリアカラーバージョンとか、メッキカラーとかカラーバリエーションが増えてくれたらと思います。現状プラスチックの色がちょっと安っぽいのが残念です。
買って良かった
まさか、ここまでアケコンが使いやすくなるとは思いもよりませんでした。実は逆に使いづらくなっちゃうんじゃないか?という懸念もあったんですが、杞憂に終わったようです。
ちょっとボタンとしては値段が高いですが、指の動きが悪くなってしまったような人とか、むしろ最初から格闘ゲーム慣れしていない人に良いかと思います。なんなら音ゲーにも使えそうです。